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地元の和食レストランくら蔵のおせちを予約し今日到着しました。くら蔵は瀬戸内の海の幸、特に明石鯛、明石蛸、穴子料理がウリのお店です。天然明石鯛龍飛巻、天然明石蛸の煎り煮など海の幸をふんだんに楽しむことができて、毎年このおせちを予約注文しています。上の画像が一の重です。
この画像が二の重です。冷凍物ではない、真剣勝負のおせちなので早く食べてしまわなければいけませんが、抜群の鮮度の魚料理は子ども達も大好きなのですぐになくなってしまいます。
１年の最後の日、毎年一度必ずやってくる日ですが、１年を振り返るという意味では感慨深いものがあります。皆様にとって更に素晴らしい新しき年となりますように。
昨日は今年最終の忘年会でした。今年の春から夜は週に３回、学校に通っているため、夜のお出かけはめっきり減って、というよりほとんど壊滅状態でした。その中での数少ない忘年会だったのですが、昨日は元祖もつ鍋博多屋に行ってきました。
もつ鍋のお店なのですがこのお店で食べられる「にかわ焼」はかなりいけてます。鉄板でもつと青葱ををじゅうじゅうと焼きながら、レモンを搾って食べるんですが、とんでもなく美味しいんです。これがあると、お酒の摂取量はは加速度的に増加していきます。
で、最後の仕上げにキャベツとニラがたっぷりのもつ鍋です。コクのある醤油ダシでもつの旨味も引き出されてとても暖まります。今年のいろんな事を振り返りながら、しみじみと熱燗を飲んでました。
レッドキャベツはキャベツの持つ栄養素に加えて、レッドキャベツの色素でもあるアントシアニンを含んでいます。加熱をすると色素が出てしまいます。僕は以前、焼きそばを作るときにレッドキャベツを代用してからり不気味な色の焼きそばに仕上げてしまった経験があります。あんまりおすすめできません．．．
近年消費が減少しているように感じる野菜の一つとしてこのレッドキャベツがあります。基本的な用途はやはりサラダの色添えです。刻みキャベツに混ぜ込んで使うのですが、外食のメニューの単品サラダでキャベツの千切りを使うケースはほとんどありません。洋食の付け合わせではもちろん不動の地位ですが。単品サラダで単価を上げるには当たり前の食材ではなかなか通用しにくくなってきているんですね。レッドキャベツが減少するのと並行して、トレビスは消費がどんどん大きくなってきています。どうしても主食で食べる物ではないので、その時代の流行り廃りがあるんですね。
今日は雑煮大根のセリがあり、市場のセリ場には何種類もの雑煮大根が入荷していました。雑煮大根のセリは毎年１２月２７日の一度きりです。青果物を扱う仕事なので年末の際まで仕事をしてるので日にちの感覚もなくなってくるんですが、雑煮大根の入荷があると、押し迫る年末を感じます。
雑煮大根はこの時期にだけ需要が集中するので、生産する側も本当に大変です。工場生産するものなら、必要な時期にできあがるように計画して生産ラインを動かせばいいんですが、自然が相手の農産物は気候の変化があるので本当に大変です。しかも正月が過ぎた時期の雑煮大根は需要がなくなり商品価値が下がってしまいます。
年末の買い出しも以前は２６日くらいから少しずつ買い揃えていくというスタイルでしたが、最近は２８日、２９日に集中する傾向があります。しかもお正月もスーパーが開店していることもあったり、おせち料理も家で作る家庭が減少して、できあがったものを購入する家庭が増加しているので、年末の消費動向も様変わりをしてきましたね。
クリスマスが終わりお正月を迎える体制に入ってきました。金時人参の消費は関東と関西を比べると圧倒的に関西が多く、生産地も西日本地域に集中しています。この金時人参は日本一の生産高を誇る香川県産の金時人参です。
人参といえば一般的には西洋人参をイメージしますね。昔は金時人参のような日本人参も多く存在し品種も多くの種類がありましたが、今では消費のほとんどが西洋人参にシフトしてしまいましたね。美味しい粕汁を自分で作ってやろうと思ったとき、買い物に行くと人参は西洋人参ではなくやっぱり金時人参だろ！って思います。
金時人参のお話はこの人に聞け！ ということで．．．．．．京野菜のスペシャリスト、しょうしさんのブログの記事を紹介させていただきます。
今日紹介した金時人参は京都産でないのが残念ですが．．．
セリは春の七草の一つでセリ科に属します。その名前の由来は、食用とされる若苗がたくさん出る様子が競争しあっているようにみえることから名付けられました。もうしばらくで新年を迎え、程なく正月七日となり、無病息災を祈って、春の七草を入れた七草粥を食べます。
セリはその独特の香りが早春を感じさせてくれます。僕はおひたしにして食べるのが好きですが、アクが強いので塩をひとつまみ入れた鍋でゆがいてから、冷水にとって色の劣化を防ぎます。野生にも見かけることも多いのですが有毒のドクゼリと誤認してしまいやすいので要注意です。
青果物を扱う僕の会社でのクリスマス商戦はというと、直接的にはクリスマスに需要の大きくなるケーキやデザート関連の食材が中心になります。具体的には、ケーキに使うイチゴをはじめとした果物類やデザートのあしらいに使うミントやチャービルなんかの香草類ですね。ケーキに使うイチゴは果肉が固めで、日持ちの良い女峰、サイズ的にはまるまる一個を使えるSSサイズからSサイズに人気が集中します。
間接的にはクリスマスディナー関連のレストランを中心とした業務関連の需要ですね。やっぱり年に一度のクリスマス、ちょっと気張って良い所を見せておかなきゃいけませんからね。フレンチやイタリアンなんかの洋食関連を中心に外食もかき入れ時になります。
僕の会社のある神戸ではルミナリエを開催していたこともあって周辺のお店の賑わいもかなりのものでした。ルミナリエも終わり、明日のクリスマスが終わると１２月商戦の最後の山場となります。
学業の方も第４Ｑに入ってコーポレート・リストラクチャリング、企業ファイナンス、経済学の３つの科目を現在履修中です。春に入学して夏休みまでハイテンションでお勉強パワーを発揮していましたが、秋の風が吹くと共に徐々にトーンダウン、第３Ｑは納得のいかない内容でした。張りつめる気持ちを持続させるのは意外と難しいものですね。
授業の前の予習、終わった後の復習、これをこなしていかないことには勉強したことはなかなか身に付きません。怠け癖が身に付くと成績に自ずとあらわれてきます。第４Ｑは気持ちを入れ替えネジを巻き直して取り組んできました。もう息切れ寸前というところで学校の方は年末年始のお休みに入ります。
年末年始の課題も思いっきり出ているので、気持ちも休まりませんが、もう一度、第４Ｑのが始まってからの内容を見直すにはとてもいい機会です。仕事の方は年末に向けての大きな波が押し寄せてきます。お仕事モードとお勉強モードの切り替えをきっちりしながらこの年末年始を乗り切っていこうと思います。
レディーサラダはサラダ用に開発された大根です。なんといっても表皮の赤が色あがりを引き立てます。表皮が赤いラディッシュと同じように中は白いので、表皮の赤を残しながら料理に使うのがポイントになります。
サラダ用というのは色目だけのことではなくて、サラダに適した食感があるからこそなんです。みずみずしく、適度な食感が生食には抜群に相性がいいんですね。神奈川県の三浦が代表的な産地です。この土地の名産の三浦大根と西洋種の大根を掛け合わせて生まれたのがこのレディーサラダです。
