セリは春の七草の一つでセリ科に属します。その名前の由来は、食用とされる若苗がたくさん出る様子が競争しあっているようにみえることから名付けられました。もうしばらくで新年を迎え、程なく正月七日となり、無病息災を祈って、春の七草を入れた七草粥を食べます。
セリはその独特の香りが早春を感じさせてくれます。僕はおひたしにして食べるのが好きですが、アクが強いので塩をひとつまみ入れた鍋でゆがいてから、冷水にとって色の劣化を防ぎます。野生にも見かけることも多いのですが有毒のドクゼリと誤認してしまいやすいので要注意です。
VEGEは由来しなかった?
投稿情報: BlogPetのVEGE | 2005年12 月25日 (日) 10:47
おぉぉ、きれいな芹ですなぁ。。
京都でも上鳥羽の近所の久世というところで多く栽培されています。
私も出荷のお手伝いをさせてもらっていたこともありました。。
今ではどこが主産地なんでしょうか??
水耕栽培もあると聞きましたが・・・。
「芹揚げ」が大好きです。。^^
(お得意のお揚げと芹を炊きもって食べるやつです。)
投稿情報: しょうし | 2005年12 月25日 (日) 12:40
しょうしさん このセリは秋田県産です。関西は比較的東北産地に対しての集荷力が弱いので(運賃の影響が大いにありますが)なじみの薄い産地です。
仕事で東京に行ったりしたときに、市場で東北産地の魅力的な野菜達を見るとちょっと興奮してしまいます(変なものに興奮しますよね...)
投稿情報: VEGE-MASTER | 2005年12 月28日 (水) 09:38