VEGE-STYLE

ＫＧＩＢＡ 神戸リーグ

　昨日はＫＧＩＢＡの皆さんと共に第１クォーターお疲れ様、第２クォーターも頑張りましょう！ということで、神戸リーグを開催しました。今回は僕のファイナンスの師匠でもありますＯ田先生をゲストにお迎えしました。

　やはりうまい食事とうまい酒を楽しむには神戸市長田区腕塚町にある川島しょう店、ということで三宮から更に西の新長田での開催となりました。前回はここに９人でお邪魔してワインを１１本も空けてしまうという暴挙を成し遂げましたが、今回はどうなることでしょう．．

　ファイナンスの授業で出されていたリアル・オプションの問題を肴にワインを飲んでましたが、Ｏ田先生の手助けを頂きながら問題は解けたのでしょうか。ベーシックのファイナンスの授業でリアル・オプションまで進むなんて思いっきり授業のレベルが上がってるんですね。

　昨日のお料理をいくつかご紹介しましょう。これは「明石焼き穴子と生ワカメの酢の物山椒風味」です。香ばしい焼き穴子はとても美味しいですよ。山椒の風味がアクセントになって穴子の美味しさを引き出しています。

　続きまして「生ハム（パルマ産）とルッコラのピザ」です。ベーシックなピザですが、ピザ生地の食感が絶妙ですね。やっぱりルッコラは美味しいですね。（ちなみに弊社のルッコラなんですよ．．．）

　そして「納豆とカマンベール ピリ辛オーブン焼き」です。これをバケットにのせていただきます。納豆とカマンベールチーズのコラボレーションがこんな美味しさを生み出すんですね。ワインも進みます。また次回の神戸リーグの開催時もご参加の程宜しくお願いします。

美みねらるカレー

　お米ギャラリー梅田のごはん亭は授業前の腹ごしらえに時々利用します。以前、ここで食べた「たこらいす」を紹介させていただきましたが、今回食べてきたのは「美みねらるカレー」です。この「美みねらるカレー」、ミネラル分を豊富に含む赤米を使ったカレーなんです。赤米とは時々耳にする古代米の一種です。家で一袋買って食べようかというガッツはなかなか湧かないですが、ここでは手軽に食べることができるんですよ。

　で、カレーとの相性ですが、少しもっちり感があり若干パサついた感じのする赤米はよくマッチします。これは赤米にでんぷんの成分のアミロースを多く含むためだそうです。さすがお米ギャラリーだけあって新しい発見をさせてくれます。この「美みねらるカレー」は単品で３５０円という安さです。コストパフォーマンス的にも優れたこの一品を是非一度お試し下さい。（ただし、この「美みねらるカレー」は１４時から１９時までのメニューなので昼食時にはありません）

　

レストランポプラ

　論文作成の打合せに僕の課題研究を指導していただいているＯ田専任講師の研究室を訪問しました。僕の論文作成の進捗状況は芳しくありませんが、今日の段階でようやくデータ収集から執筆に向けての最終的な方向性を確認できました。この春前期でファイナンスコースで論文作成するのは僕を含めて３人ですが、今日３人で集まって他の皆さんの研究のすばらしさに驚くばかりでした。

　その後、関西学院会館の中にあるレストランポプラでお昼をすることにしました。今日は土曜日だったので日替わりのおすすめランチは残念ながら食べられませんでした。そこで今日は少し奮発して和食膳を注文しました。

　これに食後の抹茶とお菓子が付いています（僕はコーヒーに変更してもらいました）　そんなにオープンな場所でもないので静かな雰囲気でゆっくりと食事を楽しむことができます。それに駐車場も併設されているので便利もいいですよ。卒業生でなくても利用はＯＫだそうです。

三田屋関学店

　今日は課題研究の授業があって西宮・上ヶ原キャンパスに行ってきました。論文作成のデータ収集と先行研究の調査と担当のＯ田専任講師の研究室を訪問し、今後の研究の展開について相談してきました。そしてお昼は大学の学生会館の中にある三田屋に行ってきました。ステーキでおなじみの三田屋本店のお店の一つです。

　充分に熱せられた鉄板で肉を好みの焼き加減まで焼きます。この写真のようにまだ赤い肉を、一番上の写真のように肉を広げて焼き上げていきます。僕はミディアムレアくらいで頂きました。好みでニンニクも用意してくれます。

　ご飯、スープ、サラダが付いて１０００円です。やはり大学の中ということもあってお手頃価格です。学生だけでなく一般の人も多く利用されています。コストパフォーマンスを考えるとかなりイケてるんじゃないでしょうか。肉のレベルはバツグンですからね。

ピッコロカリー

　梅田のかっぱ横丁は阪急梅田駅から学校のキャンパスのある茶屋町のアプローズタワーまでの通学路でもあります。授業前にちょっと食べていったりするのには最適です。そんな時にカレーは時間もかからず手早く食べれます。

　そのかっぱ横丁の中に大阪のカレーの名店ピッコロの阪急かっぱ横丁店があります。ピッコロのおなじみスペシャルカレーから豚ミンチを使ったヘルシーバージョンの美豚カレー、オムライスメニューも充実しています。美豚カレーは何と３８０円という安さです。

　やはりここは基本に忠実に伝統的メニューでもあるスペシャルカレーを注文します。じっくりと３０種類以上のスパイスを煮込んだフルーティーなカレーはとっても贅沢な味わいです。辛さは中辛レベルで辛い物好きの人には少し物足りないかもしれませんが、じっくりとカレーの深みを味わうにはちょうどこんな位がいいのかもしれません。

梅田 燈花

　先週の金曜日に大学院のＭ１最終講義だった課題研究基礎の打ち上げのため、担当のＯ田専任講師を囲んでこれからのファイナンスを肴に語ろうと、個室でちょっと大人の雰囲気が楽しめる梅田燈花をリザーブしました。このお店は６人ほどが入れる個室が充実していてなかなかいい感じです。

　個室壁面には飾り棚になって落ち着いた空間を演出してくれます。Ｏ田専任講師がアポイントを失念されるというハプニングがあったものの、２０代から４０代までのKG-IBAファイナンスグループが日々の仕事の話から学問のことまで時間を忘れて話し込んでました。僕的には若き金融マン「ダンディズム」氏の熱い想いを聞くことができて、自分自身にも熱いものがこみ上げてきましたね。

　料理は店構え、雰囲気からするとまずまずリーズナブルです。注文を聞いてから炊きあげてくれる熱々の銀シャリを明太子で食べるという実にベーシックなものでも、基本に忠実な食材を選んでいるのでとても美味しかったですよ。釜の底のご飯のおこげにしびれましたね。この個室の仕切り、ちょっと落ち着いた空間、和食系創作料理、ちょっとアッパー層向きの合コンスペースかなって気がしました。その手の需要がある方は要チェックのお店です。

玉筋魚の釘煮

　玉筋魚って書いてイカナゴと読みます。瀬戸内の春の訪れを知らせる「イカナゴのくぎ煮」です。 イカナゴはスズキ目イカナゴ科で、成魚になると１５〜２５ｃｍくらいになり、成魚をフルセと呼びます。フルセは産卵の終わる１月中旬頃に解禁となりますが、シンコとよばれる生後数ヶ月の稚魚はその生育状況を判断してから漁が解禁になります。例年大体2月中旬から3月上旬に解禁になります。

　今年の解禁日は3月1日でシンコの解禁になると神戸や明石を中心にイカナゴのクギ煮を各家庭で作ります。醤油と砂糖（ザラメ）、ショウガを使って佃煮のように甘辛く仕上げます。基本はこの味がベースになりますが、レシピには各家庭ごとの伝承があって作り方も微妙に違います。

　僕の会社でもこの時期になると生姜が爆発的に売れます。イカナゴのクギ煮を食べると生姜の鮮やかな風味が口の中に広がります。薬味野菜には様々な物がありますが、ショウガは日本人の食には切っても切れない存在ですね。

旬魚菜 よし田 （本町リーグ）

　昨日は大阪の船場にある旬魚菜よし田で大学院の同級生の方達と食事をしてきました。食事といっても、大阪・本町周辺で勤務されているメンバーでの飲み会「本町リーグ」に乱入してきただけなんです．．．　春といえば筍をおさえておかねば。

　菜の花のお浸しです。ほんのりと感じる苦みが春を思い起こさせてくれます。最初はオヤジカンパニー殿と差し向かいで旬の味覚を楽しみました。

　海老パンを食べると、その相性の良さにいつも唸ってしまいますね。創作系の串カツの定番メニューですね。このあたりでヅカオヤジjr殿の登場です。芋焼酎はホントに美味いですね。

　ウェルチオヤジjr殿、青春オヤジjr殿、紅一点のテニス姫も到着でフルメンバーとなりました。実に豪華なメンバーです。学校という繋がりがなければ知り合うことのない面々とこうして卓を囲んでいることは得難いことですね。

　やっぱり歌っていいですね。心に染みいる歌声でした．．．

日本三大○○

　このブログでも日本三大ネギとは？なんてお話をしたことがありますが、この週末、土曜の夕方から所用で長崎に行ってきました。この長崎で食べたのが日本三大うどんの一つといわれる五島うどんです。五島うどんとは五島列島の１年通して吹く自然乾燥に適した潮風や、清涼な水、自然塩、島に自生する椿から取れる良質の椿油を使って生み出される、独特の手延べうどんです。ちなみに他の三大うどん候補には稲庭うどん（秋田県稲川町）、讃岐うどん（香川県）、水沢うどん（群馬県伊香保町）、きしめん（愛知県名古屋）などがあるようです。

　長崎の市街地からそう遠くないところにある茂木漁港の魚介類はバツグンです。この茂木は絶品のびわの産地としても有名です。漁港周辺にも美味しい魚を食べさせてくれるお店はたくさんありますが、今回は中華街近くにある桃源洞という料理屋さんで魚料理とお酒を楽しんできました。

　長崎には観光スポットとして有名なオランダ坂があります。僕の泊まったホテルの目の前でした。このオランダ坂は「日本三大がっかり」のひとつだそうです。他の三大がっかりの候補地としては札幌の時計台、高知のはりまや橋、那覇の首礼門なんかがあるそうです。

くら蔵のおせち

　地元の和食レストランくら蔵のおせちを予約し今日到着しました。くら蔵は瀬戸内の海の幸、特に明石鯛、明石蛸、穴子料理がウリのお店です。天然明石鯛龍飛巻、天然明石蛸の煎り煮など海の幸をふんだんに楽しむことができて、毎年このおせちを予約注文しています。上の画像が一の重です。

　この画像が二の重です。冷凍物ではない、真剣勝負のおせちなので早く食べてしまわなければいけませんが、抜群の鮮度の魚料理は子ども達も大好きなのですぐになくなってしまいます。

　１年の最後の日、毎年一度必ずやってくる日ですが、１年を振り返るという意味では感慨深いものがあります。皆様にとって更に素晴らしい新しき年となりますように。