昨日は「年金と京野菜に詳しい社労士」のしょうしさん、「生きるって、食べること」のstutiyiさんと梅田の「はま鮓」で食事をしながら京野菜のこと、青果物の生産や流通に関わる問題などを大いに語り合いました。お二人には京都から梅田までご足労をおかけしてしまいました。
それにしても熱く語るとお酒も進みますね。産業としての農業がうまく立ちいかない問題や市場の評価システム、今生産現場で起こっていることや話は尽きませんでした。気がつくと4時間も話し込んでました。時間の経過も忘れてしまいます。
その「はま鮓」で出くわしたのがモロッコインゲンです。モロッコインゲンはこれからの時期に出てきます。さやの平たいインゲン豆で、口の中にほんのりとした甘みが広がります。こうした野菜本来の旨味を楽しむことのできる料理はお酒を楽しむときの素晴らしいパートナーになります。楽しい話にうまい酒と肴。至福の時間ですね。