VEGE-STYLE

カレーうどん祭り

　この一週間、自分の中でカレーうどん祭り状態になってました。何だかとってもバランスのよくない食生活のような気がしなくはないんですが．．．　まず最初は大阪中央市場のすぐ近くにある「元祖カレーうどん野原」です。ここはカレーうどん専門店ということもあってメニューがとっても豊富です。しっかりとしたダシをベースにスパイシーさを加えたストロングスタイルのカレーうどんです。細打ちで歯ごたえのある麺も絶品。

　小さなお店なので昼時はいつもいっぱいです。メニューの種類も沢山ありますが、まずは基本でもあるオリジナルカレーうどん（上の画像のものです）から入ってみてください。残ったダシにご飯をぶち込んで食べても最高です。

　次のカレーうどんは以前にも紹介した「一味来福」の掟破りのカレーうどん。ここのうどんは釜揚げうどんやぶっかけうどんなどの本格的なスタイルをベースにしています。その気迫のうどんに本場インドスタイルのカレーがコラボ。ちょっとしびれます。

　大釜でうどんを自由に泳がせながら茹で上げられるうどんは抜群に伸びがいいんですよ。一日限定10食で食べ損ねたことも何度かあるので、これを食べたいときは早めに出動するようにしています。僕のシャツにカレーのはねたものが付いているときは、昼にカレーうどんの疑いが高いです。

得正のカレーうどん

　今日は仕事で大阪に出かけました。大阪市内を中心に得正は展開しているので比較的容易に見つけることができます。
「大阪一なら日本一、生涯守るはこの一品」とカレーうどんを紹介しています。この看板見たら、食べなしゃあないでしょ。

　僕はカツカレーうどんにご飯をオーダーしました。何ともいえない後追いの辛さは、後追いでじんわり幸せを感じます。この得正は少ないメニュー数、単品勝負で頑張ってるお店なだけあって確かにコクのあるダシのカレーうどんです。

　得正の真髄は．．．

麺．．一子相伝の練り方打ち方で生まれたうどんをかめば生き物のごとく

出汁．．極上・自家製、天然出汁使用　是正に旨みの極まり

カレー．．初め甘いが後追う辛さ卵落とせば又コク深し、これクセになる三段攻めなり

どうです行ってみたくなったでしょ。

アングルのカレーライス

　塚口さんさんタウンの中にあるアングルのカレーライスを紹介します。一体、いつもどこをほっつき歩いてるんだろうって自分でも思いますが、大学院に行くときに塚口に車を止めて、そこから阪急電車で梅田にむかうことがよくあるんですよ。その時見つけたのがこのお店なんですよ。

　カレーとシチューがウリのこのお店ですが、店の雰囲気も店のお店のスタッフの方達も気合が入ってるんですよ。店内は欧風調でＢＧＭはジャズ、キビキビ礼儀正しいお店のスタッフの方の接客もいい感じ。セロリを一株まるごと仕込みに使ってるようで、期待も高まります。

　僕は特選ビーフカレーをチョイスしました。上の画像でも何となく雰囲気はつかんでいただけると思いますが、特選のお肉はサイコーです。強烈なスパイスで勝負というタイプでもありませんが、正統派のレストランのカレーの風情があります。でもお値段はリーズナブル。エビカレーも美味しそうでしたね。

２代目「一味来福」本日開店！

　昨日の記事の続編になります。打ったばかりのうどんを、すぐに切って、そのまま茹でる、この一連の動作を見せていただきながら、新生「一味来福」のラインナップを紹介します。

　まずは、基本中の基本である釜揚げうどんです。絶妙のコシの強さ、ノビの良さは唸らせてくれます。釜からそのまま揚げられたうどんを直接いただきます。

　ざるうどんでは茹でたうどんを冷水で締めることによって生まれてくる強いコシを楽しむことができます。ダシの完成度も高いレベルです。

　次は釜玉うどんです。玉子との相性を徹底的に追求した醤油のセレクトで完成度の高い釜玉うどんになりました。醤油をかけすぎないことがポイントですね。

　加水率の高いノビのあるうどんを食べていただきたいという思いを実現するために、打ち立て、切りたてをすぐに茹でるという一連の動作を実現させねばなりません。そのために敢えて機械打ちにしたそうです。

　

　そのうどんを手際よく、素早く切っていきます。まさに一連の流れるような動作です。

　その日の天候、湿度等を考えた上でうどんの生地は仕込みが行われます。うどんを茹でる過程においても、沸騰しすぎて温度が上がりすぎないように、適宜、水を加えながら茹で釜の温度を調整しながら、大きな釜の中を泳がせるように茹でていくのです。

　そして茹で上がったうどんは網ですくい取って、めでたく完成という流れです。美味しいうどんのできあがるまでを紹介してみました。その一味来福、本日が新規開店日です。２代目店主のこだわりを是非体験してみて下さいね。

掟破り！ 一味来福のカレーうどん

　先日、一味来福のうどんの記事をアップしましたが、あれから初代の天野店主から２代目店主の渡辺さんにバトンタッチされ、いよいよ明日からのオープンとなりました。オープンにさきがけての試食をさせていただく機会がありました。

　先代から引き継がれた伝統の看板を背負ってのスタートですが、美味しいうどんへのこだわりというバトンは確実に受け継がれているようです。２代目店主は瑞々しく伸びのあるうどんへのこだわりを持ち、切りたてのうどんを注文の都度茹でて提供するという手法をとるそうです。多めに茹でて、冷水に溜め置くという方法はとりません。この方法を実現することによって、限界まで加水率を上げた伸びやかなうどんの提供を実現しました。

　昨日の試食で驚いたのが、この掟破りのカレーうどん。一般的なカレーうどんは和風ダシをベースにカレー粉を使い片栗粉でとろみを出します。ところがこのカレーうどんは驚くほどスパイシーなんですよ。まあ、賛否はあるかもしれませんが。本格派印度料理のインド人シェフとのコラボレーションで何十種類にも及ぶスパイスを使い、２代目店主ならではの類を見ない伸びやかなうどんにマッチするカレーうどん用のカレールゥを開発しました。何度も試作を繰り返し、掟破りのカレーうどんがようやく完成しました。食べてから徐々に後追いでじっくりと辛みがやってくる、まさに大人のカレーうどんです。明日からの開店で一日限定食数しか提供できないそうですが、少々の無理をしてでも食べてみたい、ちょっとヤバイ、掟破りのカレーうどんです。レギュラーのうどんのラインナップの紹介はまた明日に続きます。

印度屋のカレーパン

　十三の西口からそう遠くないところにあるカレー専門店の印度屋。このお店のカレーパンが絶品なのです。この店でカレーパンの生地を作って具材を包み、その場で揚げてくれるので、口の中に広がるカレーの味はできあいで売られている普通のカレーパンとは一線を画す、実にスパイシーなカレーパンです。

　１８時半から始まる大学院の授業の前の腹ごしらえにはボリューム的にもちょうどいいので、車で学校に行くときには途中で立ち寄って買っていきます。でもカレーって食べた直後は、カレー臭（？）を放つみたいで食べたことがすぐにばれてしまいますね。

中華 ひるね

　昨日、KGIBAの授業の帰りに青春オヤジJr殿、ゼネコンオヤジJr殿と共に西宮神社すぐ近くにある「中華ひるね」に行ってきました。このお店は営業が夜の7時から深夜まで、つまり昼は休んでるということで、「ひるね」なんですね。僕が学生の頃も深夜の大食いによく行ってたお店です。

　この超具だくさんの餃子はいつもお店でせっせと巻かれています。焼きたてがビールには卒倒しそうなほどマッチします。

　これまたここの名物であるチャーシューです。白ネギを巻いて辛子をつけて食べてください。あまりの感動に、暫し放心状態になるんですよ。

　野菜炒めは汁気たっぷりで個性的な感じです。お味は一流です。

　炒飯の大盛り、みんなで仲良くシェアして食べました。一人で食べるなら並盛りでも充分に満足できるボリュームですよ。青春オヤジJr殿、ゼネコンオヤジJr殿も学生の頃からよく「ひるね」を利用していたそうです。食事の後、昨日のマーケティング戦略の授業のケーススタディの話で盛り上がり、とても中身の濃いアフター講義でしたね。

一味来福

　先日お昼に「一味来福」でうどんを食べてきました。このお店は明石警察署の少し南にあり、「釜揚げうどん」と「ざるうどん」がメインのメニューです。明石方面にちょうど出かける所用があったときに思い出して立ち寄りました。かなり、意表を突くロケーションにあるお店ですが、かなりの人気店でうどん好きにはたまらない本格的なうどんを食べさせてくれるお店です。

　僕が食べたのは「ざるうどん」ですが、そのコシのあるうどんに、ダシがしっかりめにきいたつけダレが抜群にマッチします。「釜揚げうどん」麺の太いもの、細いものが選択できます。どちらを選ぶかは好みの問題ですが、僕はしっかりした食感の太い麺の方が好みでしょうか。現在の店主は2006年8月で店を離れて、9月からは新しい店主の下に運営されます。新しいメニューも始めるらしく、新しく生まれ変わる新生「一味来福」にも期待です。

日本酒バー『けいすい』

　先日、入社内定者研修の後で、本年度の新入社員との食事をしながらの懇親会を行いました。入社内定者の皆さんにとっては、午後からの講義、産地研修、そして懇親会と少しハードな一日だったかもしれません。

　懇親会を終え、会社の人と一緒にもう少しだけ飲んでいこうということで、日本酒バー『けいすい』に行ってきました。この６月にオープンしたばかりで早く行きたかったお店だったのですが、なかなか三宮に出る機会に恵まれず、ようやく訪れる事ができました。最近の焼酎ブームですっかり押されてしまった感のある日本酒ですが、「けいすい」は日本酒を本格的に楽しませてくれるお店です。

　日本酒の美味さを伝えるためのこだわりは店内のカウンターに湯栓ＢＯＸを埋め込み、錫製のチロリで熱燗からぬる燗、冷や酒までを、そのお酒の特性によって楽しむことができます。また日本酒の美味しさを楽しむためのセレクトされた肴の数々も楽しみの一つです。

　

ワインの夕べ

　先週の土曜日にKGIBAの学友であるW-OYAJI殿主催によるワインの夕べに参加してきました。KGIBAナンバーワンのワイン通であるW-OYAJI殿のチョイスによるワインを楽しんできました。究極のオーシャンビューを誇るW-OYAJI殿のミラーボールの間での開催で、その素晴らしさに驚嘆することばかりでしたが、その地下室には本格的トレーニングマシンがあり、波の高い日は自宅から即波乗りに出動できるという環境には感動しましたね。

　また、インテリアの一つ一つに一貫したセンスを感じることができ、渡辺篤史の建もの探訪に紹介されるようなお宅でした。

　レストラン・ニコルの力作フレンチを賞味しながら、ワインを楽しむことは素晴らしい贅沢です。無花果の生ハム包みは説明できないほどのナイスコラボです。

　そして、美味しいワイン、美味しい料理、更に愛すべき音楽を演出してくれたのがこのシステムとハイパワーのJBL。いつもささやかな音量で聴いているCDもこのシステムではメリハリのきいた音を奏でてくれました。

　まさに時間を忘れて過ごさせていただき、さんざん楽しませていただいて失礼させて頂きました。W-OYAJI殿、ご家族の皆様に深く感謝いたします。