今日は市場休場日でいくつかのスーパーマーケットやデパートの食料品売場を見に行きました。別に視察をしようと意気込んだというわけでもなく、何気に美味しそうなものはないかなぁ、何か料理を作ろうかという気持ちにさせてくれす食材に出くわさないかなぁ、というような全くの一人の消費者の目線でいくつかの売場を見てきました。
いつもは青果の売場を見るときなんかは、ここはこの品目をこんな値段で売ってるとか、この店は取り扱う品目の幅が広いとか、どうしてもディストリビューター的な目線で見てしまうのですが、消費者の目線で見てみるとちょっと違う部分に気づかされます。上手く表現できませんが、商品同士のリレーションが上手く組み立てられている売場とそうでない売場がありました。青果だけではありませんが料理の創作意欲を満たしてくれる売場に出会えたときは、一人の消費者として何とも言えず喜びを感じます。いつもとちょっと目線を変えることは新しい発見を生んでくれます。