VEGE-STYLE

洋食 ゲンジ

　今日は元町にお買い物に行きました。子供の吹奏楽関連で元町のヤマハに行きたいとの要望があり、ゲンジの洋食を食べたいと頭にひらめき、お昼時をめがけて出かけました。神戸は比較的洋食の美味しい店はたくさんあります。そんな中でもゲンジは指折りの名店です。

　僕はエビクリームコロッケとミンチカツのセットを注文しました。ほんのり甘いデミグラソースが絶妙です。あと個人的にはグリルチキンなんかも相当にレベルが高いと感じます。店が広く、意外に日曜のお昼時もゆっくりと座れるので元町でのランチにはおすすめですね。

麓郷へそすいか

　スイカも最近では一年中食べることができるようになりました。でも、やっぱりスイカは夏の暑い時期に食べてこそってところはあります。美味いスイカを追求して各産地でもいろんな取り組みがされていますが、北海道の富良野の麓郷で作られているこの「へそすいか」もその中の一つです。

　外見的には「でんすけすいか」などでも知られる縞のない黒い皮のスイカです。この「へそすいか」はへそがあるというわけではありません。富良野が北海道の真ん中あたりに位置し、「北海道のへそ」というところから命名されたようです。富良野の内陸性気候による昼夜の寒暖差がこの美味しいスイカを生み出します。ちなみにこのスイカ、今夕に学友のW-OYAJI殿主催の「ワインの夕べ」に献上予定です。

龍園のラーメン定食

　僕の会社は神戸の中央市場の中にあります。中央市場といえば食事処はネタが新鮮でとびっきり安くて、とびっきり美味いというイメージがあります。まあ、たしかにネタが新鮮な店もあるし、とびっきり安い店もあるし、とびっきり美味い店もあるのは事実なんですが、世間一般のレベルから飛び抜けたお店を見つけるのはとても難しく感じます。それ故、お昼ご飯のチョイスは毎日とても悩みます。

　この龍園は市場から少し離れた兵庫区本町にあります。といっても、そんなには遠くないので時々利用します。あっさりした味のオーソドックスなラーメンと海老が美味しい炒飯のセットはボリュームもたっぷりです。基本に忠実ということがこんなに美味しいんだと気づかせてくれます。お値段は８００円。これならお昼ご飯でガッカリした気分を味わうことはないですよ。

野菜の苦み

　野菜や果物だけではありませんが、「美味しい」という言葉を更につっこんでいくと、「甘くて美味しい」「酸っぱくて美味しい」「辛くて美味しい」というもの以外に「苦くて美味しい」というものがあります。「苦さ」と「美味しさ」が関連づけられるのは、あんまりピンとこないかもしれません。上の画像はエンダイブですが苦みを持つ野菜のひとつです。もっと身近なところではレタスなんかもそうだし、ゴーヤなんてとてもわかりやすい例です。

　夏場の食欲の落ちる時期というのは、こうした苦みも食欲を増進させる要素の一つになります。レタスの苦みはラクタカリウム類という成分で、その成分により害虫などから身を守っています。つまり、その必要性があってレタスが身につけた苦み成分が、レタスの食味を引き立てるということになってるんですよ。

ジェノバペースト

　庭のバジルが猛々しく育ち、葉も堅くなりそうになってきたので今日は大量にジェノバペーストを作りました。これで子供たちの夕食は自然にスパゲティバジリコに自動的に決まってしまいました。冷蔵庫で一週間近くは保存できるのでしばらくは食卓に頻繁に登場しそうです。

　ニンニクを入れすぎると子供から不評を買い、少ないとなんだか物足りない、ということでニンニクの量を調整し２種類作りました。味見をするとなかなかのお味です。また機会があればご披露したいおいしさでした。

アナログレコード

　今日と明日は仕事がお休みです。お盆のお参りもすませ、学校の資料や本で散らかりまくった自分の部屋の片付けをしました。散らかりすぎて、掃除機もかけられない！と厳しい指摘を頂くほどのすさまじさでした。その自室の中で一際かさ高なのがアナログレコードの山です。

　僕の家にはアナログレコードを聴くためのオーディオ機器がありません。従ってこのアナログレコードたちはあったところで仕方がない存在なんですよ。でも捨てるに捨てられないものってあるんですよ。何とかしてアナログレコードを聴くことのできるシステムが欲しいんですが、部屋のスペースと予算の関係で今しばらくは我慢ですね。

ミニパプリカ

　パプリカは今やスーパーマーケットに買い物に行くとほとんどのお店で定番商品として品揃えされています。これも２０年ほど前のことだと、こんなにも一般的な存在ではありませんでした。やはり、料理も五感で楽しむもの。視覚的要素は非常に重要です。

　このミニパプリカはサイズ的には通常のピーマンと同じくらいの大きさ、果肉は通常のパプリカと同じ位の肉厚です。甘みもしっかりとあって、通常のパプリカと変わりません。ひとつの大きさが使い切りサイズというのは一つのセールスポイントになりますね。

レッドキャベツスプラウト

　スプラウトといえばもやし、カイワレもその仲間に属するのですが、ここ数年来、スプラウトとして商品化され定着してきたものはブロッコリースプラウト、レッドキャベツスプラウトなどのものです。スプラウトは施設栽培野菜の代表的なものです。いわゆる工場で作られる野菜です。そうした生産面による価格の安定性や栄養価の面からも確実にその地位を確保してるなぁって印象を受けます。

　とはいうものの、スプラウトがサラダの中心的存在になりうるかというと、それはとても無理な話です。スプラウトというアイテム自体が、消費者の健康に関する意識の高まり、食の嗜好の多様化といった傾向を背景にした、ニッチ的な商品なんだなぁって感じます。このレッドキャベツスプラウトも軸の赤い色がサラダの色合いを引き立てます。流通量もそんなく多くはなく、単価も決して高いものではありませんが、野菜にはこんなアイテムが多く存在するんですよ。

水分補給

　日頃、会社にいるときの水分補給は圧倒的にコーヒーが中心だったんですが、この２ヶ月ほどミネラルウォーターを飲むように心がけてます。もともとはコーヒー中毒のような状態で気がつくと午前中だけで５杯以上も飲むこともありました。もちろん今もコーヒー好きですが、意識して水を飲むようにしました。

　せっかくならば、いろんなものを飲み比べようと何種類も購入し飲み比べてみました。飲みやすい軟水も悪くはないんですが、水を飲んだっていう感覚を味わうには中硬水程度のものがいいですね。ミネラル分も豊富な硬水となるとちょっとしんどいなぁって感じます。もう少しいろんな水を飲んでみて、「これがベストや」っていう水を見つけたいと思います。

本町リーグ

　昨日はKGIBAの学友の皆さんとの飲み会「本町リーグ」が開催されました。本町リーグとはKGIBAの学友で大阪・本町近辺に勤務されてる方々が集まっての飲み会です。そこに神戸から参戦してきました。本町にあるCitaCitaのVIPルーム東屋で開催されたのですが、店内もバリ島のムードたっぷりです。まさにナイスチョイスです。

　お店のスタッフの方も、こちらのお客さんもインドネシアから来られたようです。とてもフレンドリーな青年でした。笑顔が素敵ですね。昨日はコース料理と飲み放題プランでした。スパイシーで美味しいカレーです。

　やはり本場のナシゴレンはとっても美味しいですよ。近日中にこのナシゴレンをネットで販売されるそうです。

　お勉強の話、仕事の話、課題研究論文の苦労話や熱く語り合っていると時間が経つのも忘れてしまいます。

　やはりVIPルームはとても落ち着いて話ができます。また、主催をしていただいたオヤジカンパニー殿からはとても重宝する「あっちこっちふきん」を参加賞としてプレゼントしていただきました。これはなかなかの優れもので、使った人は即、納得してしまうでしょう。この「あっちこっちふきん」をネット上で購入できるTEIJIN SELECT SHOP くらし＠サイエンスの若杉店長のブログをご覧頂いても、その素晴らしさを知ることができます。このふきんを使って、率先してキッチンを綺麗にすると、家庭も円満となること間違いなしです。

　でも、やはり歌は心にしみいります。歌のない人生は実に空しいものですからねぇ．．．