
東京で行われた、農経新聞社主催の青果仲卸経営者セミナーに参加してきました。農経新聞はいわゆる業界紙で以前に僕の会社を取材いただき、紹介していただいたことがあり、その時のご縁で農経新聞のM社長と懇意にさせていただいています。
全国から14名の参加者でそれぞれの直面する諸問題にディスカッションをしました。主な論点とは・・・
・組織作り、人材育成
・販路及び集荷先の開拓
・規制緩和への対応(卸と仲卸の垣根問題等)
といったところでお話ししました。
ディスカッションの落としどころを特に設定せず、会は進められましたが論点も定まらず、実につかみ所のない消化不良のものとなりました。参加メンバーのそれぞれのお話しされる内容が現状の問題点の提起に終始してしまい、立場の違う方のポイントを外しまくった発言も僕のいらだちに拍車をかけました。
でも、参加したからには何かを持って帰らねば・・って思い、懇親会では青果仲卸の若手経営者の方々と力の入った熱いディスカッションが出来たので、ストレスは解消されましたよ。その勢いで五反田の居酒屋→戸越のソウルバーOBRIEN'S BARに流れていきました。意外な場所にこんな素敵なお店があるんですね。ミラーボールもあります!

外は春の冷たい雨が降ってましたが、熱い若手仲卸経営者達は語りだすと、ソウルミュージックのようにノンストップで盛り上がってました。農経新聞のM社長の一押しのお店ということもあり文句なしのお店でしたよ。アレンジどうもありがとうございました。
