VEGE-STYLE

ノーマイカーデー

　比較的、朝の早い仕事をしている関係もあって普段の通勤は車を使ってます。今日は夜にお酒を飲むということもあって公共交通機関を使って出社しました。午前中は会社にいましたが、午後から所用で出かけました。これも電車＆徒歩。いつもなら、車で済ませてしまうところでしたが、電車で移動し、駅から目的地まで歩くと普段とは違ういろんなものを発見します。

　それに、やっぱり歩く距離が格段に増えますね。どうしても目的地まで車で動くと歩く部分は極端に少なくなります。その点、電車だと乗換えが発生するとそのアクセスや階段の上り下りなどが増えてきます。普段歩くといえば会社のある市場の中をうろうろするか、夜の愛犬の散歩ぐらいです。やっぱりちょっと日常生活を見直す必要ありですね。

夏休みの一日

　論文が終わり、取りあえずせっぱ詰まった状況からは解放され、普通の日曜日が訪れました。家のお買い物や、庭仕事や地元の七夕祭り（僕の地域は旧暦で七夕をするので８月なんです）に遊びに行ったりと久しぶりに机に向かわない休日を過ごしました。これはこれで慣れてない状況なので妙な居心地の悪さのようなものは感じるんですけどね。

　あと、もう一つの課題は子供たちをどこにも連れて行っていないことでしょうか。上の子供は中学に通い出してから夏休みも毎日部活に行って、休みもなかなか合わない状況ですが、何とか都合をつけて何とかしなきゃって思ってるんですよ。

快眠

　論文追い込まれ生活も久しく続くのですが、追い込まれた状況になると外で食事をしたり、家でも食事しながらゆったり飲むということがなくなり、毎晩しらふで眠りにつくという日々が続きます（別段、普通といえば普通のことですけどね．．．）　ただ今までとの違いは、お酒の力を借りずに眠りにつくということですね。飲酒をしての睡眠は眠りも浅く、決して質のいい睡眠ではないみたいです。

　大体が力の続く限り論文を書いて、力尽きてベッドに倒れ込むというパターンなので、寝付きづらいとかっていうのは全くないのですが、睡眠に落ちるまでのしばらくのタイムラグっぽいものを感じます。寝るときにいろんな事に思いを馳せていると、仕事のことでも「これだ！」って思い浮かぶことがあるんですが、朝起きるとことごとく忘れているんですよ。金額にすると何億円損したことか（ウソウソ．．）

ボッタク健在

　今日の記事はご存じない方にはほとんどわからないであろうと思われます。その点どうかご容赦下さい。

　先日、課題研究で上ヶ原キャンパスに行ったとき車を止める場所がなくて、キャンパスからちょっと離れた所に止めて歩いて研究室に向かうときに、２２年ぶりにその店の前を通りかかりました。僕の母校の関西学院の近くにあるお店なんですが、学生の頃、クラブ活動の部室からグラウンドに向かう途中にあるお店で、関西学院の高等部のプールの横にある門を出たすぐ右側にあるお店です。通称ボッタクとみんなから親しまれていたお店で、別にぼったくられるとかという物騒なお店ではありません。その由来はよくわかりませんけど．．．

　思い出深いのは、メチャクチャしんどい夏の練習を終えて喉がカラカラの時にお店の前を通り過ぎようとしたときに、おばちゃんが「お兄ちゃん、麦茶冷えてるよ！　飲んでいき！」と声をかけてくれました。当時は今のようにお茶を商品として売るという事がまだ定着していなかった頃で、この数年後くらいにようやく烏龍茶が商品化されました。

　とにかく死ぬほど喉が渇いていたので、喜んで飲んでいくことにしました。瓶ビールの大瓶に冷やされた麦茶を一気に飲み干して、「ありがとう！」って店を出ようとしたときに、おばちゃんが「はい、３０円ね！」って満面の笑みを見せてくれました。当時はお茶が商品化されていない時代でもあり、なかなかインパクトの強い出来事でした。

　綱渡り感覚で食べる調理パン、とても恐ろしくて大学４年間で一度も行くことのなかった「お好み焼 先輩」などいろんな事を思い出しました。でもそんないろんな事を全て水に流してしまえるような親しみあるお店でした。そのお店がいまだに盛業で頑張ってらっしゃるのを確認できてちょっと嬉しい気持になりました。

スタバのテラス

　昨日、高校の同窓会がありました。僕の通っていた学校は当時の新設高校で僕達の学年でまだ2期生でした。親しい友人とはよく会ったりはしていますが学年全体のものに参加するのは初めてで（聞くところによると開催していないそうです）何と26年ぶりなんですね。

　早めに家を出て、学校のeビジネス事例研究でも取り上げられていたWeb2.0の本を買って、スタバのテラスで1時間ほど読みふけってました。僕は時間を持て余していたので1時間ほどゆっくりと座っていたんですが、店内の利用客とテラスの利用客で利用時間を見ていると、テラスを利用するお客さんは利用時間が短いように思えますね。長くて20分といったところでしょうか。店内のお客さんは待ち合わせに利用している人もいるでしょうけど、ヘタすると2時間以上という人もいますからね。

　スタバのテラスは暑さ、寒さの絶妙なバランスもあって実際に心地よく利用できる期間は一年のうちでもそう長くはないように思えます。今の時期はなかなか気持ちがいいので可能な限り楽しんでおきたいものです。

携帯電話番号ポータビリティ

　今日、子どもの携帯電話の機種変更に行ってきました。我が家では僕と上の子どもが学割を利用できるということもあってAUを使っています。日曜日ということもありましたが、AUショップに行くと機種変更や新規のお客さんがひっきりなしで携帯電話ビジネスの懐の深さを垣間見ることができました。

　この秋から実施される「携帯電話番号ポータビリティ」制度ですが、この制度の導入で業界地図が塗り変わってしまうまでは行かないものの、確実に大きな変化を与えるのは間違いないようです。

　「携帯電話番号ポータビリティ」制度とは...
番号ポータビリティとは、契約する携帯電話会社を変えても元の番号がそのまま使える、という制度のことだ。これまでは、「携帯電話会社を変える＝番号も変わる」であったので、それがユーザー離れを防ぐ一種の防波堤の役割を果たしていた。しかし今年の10月からはそんな足かせもなくなる。当然、別事業者への機種変更にユーザーの抵抗がなくなり、乗り換え、移動が見込まれるようになるのだ。つまり、今から（料金体系を含めた）魅力的なサービスをどれだけ打ち出せるか、それによってどれだけ顧客を囲いこめるかが今後の携帯電話会社の命運をわけることになるのだ。
---日経BPホームページより抜粋---

　全国のエリア別の携帯電話のキャリヤー別の満足度調査ではほとんどの地域でAUがドコモ、ボーダーフォンを上回る顧客満足度を達成しているようです。これから秋の携帯電話番号ポータビリティ制度に向けて各社はさらにシェア獲得に向けての動きは活発化すると思われるでしょうし、特にボーダーフォンもソフトバンクが乗り出してきて複合的なサービス展開で攻勢をかけてくるでしょう。僕たちユーザーにとってはますます目が離せませんね。

おらが茶屋

　僕の住んでる神戸の須磨区に高倉山という小さな山があります。僕の家からも徒歩にして１０分少々で山頂まで上がることができます。その頂上にはおらが茶屋というレストハウスがあります。好天の今日は家族とものぐさな愛犬と共に散歩がてらに行ってきました。土・日・祝日の午前６時から午後３時までしか営業していないお店なんですが、このお店、実はとんでもない実力を秘めたお店なんです。

　このお店の店主は阪神大震災の被害を受けるまでは神戸の新長田で印度屋というカレーのお店をやってました。キャッチフレーズが「独特のカレー、濃いコーヒー」というお店で、何の変哲もないキャッチフレーズですが食してみるとかなりインパクトが強いです。カレーランキングにも登場するような名店がハイキングコースのレストハウスで再び営業するとは驚きです。カレーは文句なしの絶品ですがこのストロングなコーヒーもお勧めです。

　このレストハウスの屋上からの夜景です。３６０度パノラマの夜景が楽しめる場所で、神戸空港に離着陸する飛行機もよく見えます。夜も歩道には街灯がつくので暗くなってからも山頂まで行くことはできます。あまりメジャーな夜景スポットではありませんから穴場かもしれませんよ。

アグネスホテル アンド アパートメンツ東京

　東京への出張の時によく利用するアグネスホテルアンドアパートメンツ東京は神楽坂にあります。最寄りの飯田橋の駅にも徒歩５分ほどです。飯田橋の立地が都内のどんな場所にも比較的移動しやすいこと、そしてホテルの居住性の良さも気に入ってます。

　

　そしてここの朝食はブッフェスタイルですが、卵料理はオーダーしてから作ってくれます。今回はバジルとチーズのオムレツにしました。オレンジジュースも席に着いてからフレッシュのオレンジジュースを絞ってくれます。特別に凝ったものではありませんが細やかな心遣いを感じます。

　サラダは生ハムに温野菜、サニーレタス、トレビス、ベビーリーフを盛りつけました。これに和風ゆずドレッシングをチョイスしました。これにポタージュスープ、クロワッサンといった朝食で今日一日をスタートさせます。空模様はスッキリしないけど頑張っていきます。

締め出し．．．

　昨日友人たちとのお花見があって明石公園に行ってきました。朝から上ヶ原の大学キャンパスの桜を愛で、よるは明石公園の桜を満喫するという実に風流な一日を過ごしました。夜の花見は家族で参加し、ちょっと寒い夜のバーベキューを楽しみました。

　バーベキューが終わり、オヤジグループは２次会に行くことになり、そこで家族と別れて居酒屋になだれ込み、夜中の1時過ぎまで桜の余韻を楽しみました。店がもう看板ということでそこでお開きになり各自家路に着いたんですが．．．

　家に着きタクシーを降りて家に入ろうとすると鍵がないのに気づきました。家のドアホンを鳴らしても反応がなくて（寝室はドアホンが鳴らないんです）、携帯で家に電話したら、家内の携帯へ転送になってて反応なし、苦し紛れにFAXに電話しても反応なし。カバンを探すとラッキーにも車の鍵が！　ガレージの車の後部座席で横になったら一直線で寝入ってしまい気づくともう朝になってました。車で生活をおくることになっても何とかなりそうやなぁって変な自信をつけた一夜でした。

芦屋オータムフェスティバル

　11月3日の文化の日にJR芦屋駅前で芦屋オータムフェスティバルが開催されました。秋のこの時期にはこのような屋外型のイベントが各地で開催されます。暑すぎることもなく、寒さにふるえることもなくというこんな時期が最適なんでしょうね。ハロウィンのカボチャのスケッチ大会もあって子ども達で賑わっていました。

　今回は広告代理店をやってる友人から野菜と果物の直売の出店依頼があったんです。僕の仕事は流通の中間的な立場にあるんですが、こんな消費者の方と直接お話しする機会はとてもいい刺激になります。果物の甘くなるメカニズムのお話やトマトの樹上で熟させて収穫することのお話やいろんなお話ができました。

　いろんなお店が出店している中で、世界のいろんな料理を集めた国際屋台では阪神間・神戸の名店の料理を味わうことができました。お昼に食べた湖南新村の焼きビーフンは激ウマでした。大学院の同級生にばったり出くわしたり、10数年ぶりの友人に偶然再会したり、楽しい一日を過ごせました。