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今日、東京の大田市場の中にあるアーバンホテル大田市場において農経新聞社主催の、青果仲卸経営者セミナーが開催されました。今日のメインのお題目は僕たちの業界におけるＭ＆Ａについてでした。三重県の株式会社ライフラインの小林社長の講演で業界の中でのＭ＆Ａの事例を勉強しました。
やはり、予想通りではありましたが、救済型Ｍ＆Ａが圧倒的に多く、オーナー企業中心の僕たちの業界ではまだまだ課題が多く残ります。効率経営を徹底的に追求すると、まだまだ無駄の多い僕たちの業界には検討課題は山積です。せっぱ詰まった業界を取り巻く現況がまだまだ充分に認識されていないことが感じられました。ちょっと考えさせられた一日でした。
僕たちの会社のスタッフで営業を担当しているI君から先日相談を受けました。彼の担当しているお取引先で来月の宴会でプルピエを使いたいので、料理の試作用のサンプルが欲しいとのこと。ただプルピエは日本では決してメジャーな存在ではなく、ほとんど栽培されていないので入手にとても苦心しているとのことでした。I君も血眼になって探している様子で僕も一緒に探すことにしました。そこで僕を助けてくれたのが大阪の心強い友人でした。
このプルピエはスベリヒユ科に属し、ヨーロッパでは各国で栽培されています。クレソンに似た辛味を持ち、外見的にも可憐な姿で、また爽やかな香りなのでサラダのアクセント付け適しています。僕自身もこのプルピエは実物を見るのは初めてで、今日初めて味わってみました。まだまだ知らない野菜はたくさんあるんですね。
佐世保バーガーは長崎ではなく佐世保の名物なのですが、せっかく長崎に行ったんだったら是非食しておきたいところです。伽椰というお店のバーガーはバンズがしっかりと焼かれてあり、香ばしさも満点です。
豊富なメニューの中から僕がチョイスしたのはスペシャルバーガー530円でした。たっぷりと入ったレタスとトマトにベーコンたっぷり、その上にジューシーなミートパティも入ってる豪華版です。これは何カロリーあるんだろ．．って考えると食べられませんね。一つ食べるだけで大満足でしたよ。
長崎にいらっしゃる先輩が入院されたとの一報を聞き、見舞うべく長崎にやってきました。九州にきたときには醤油や味噌を買って帰ります。九州の醤油は甘口のものが多くあって種類も豊富です。また味噌は美味しい麦味噌があるので一緒に買って帰ります。どちらもなかなか重たいのが困りものですが。
今日買ったのは一本目がニビシ醤油の「特級うまくちしょうゆ」です。福岡県古賀市にあるんですがしっかりとした甘みがあり、お刺身にもいいし、かけしょうゆにもバッチリです。もう一本が長崎の名門チョーコー醤油の「あまくち醤油」です。チョーコー醤油は醤油だけでも様々な種類があります。チョーコー醤油の中でも超特選むらさきは丸大豆を使ったバランスのいい逸品です。他にも皿うどんにかけるウスターソースなんかもあります。やっぱり地域ごとの食文化の違いはなかなか楽しいものです。
ミニセロリはセロリの中のミニホワイトという品種で穏やかで豊かな香りがあります。普通のセロリよりもクセのない香りで、画像からもわかるように細く、茎も柔らかいのでとても食べやすいんですよ。主に水耕栽培で作られることが多く栽培面でも手軽さがあります。
このミニセロリはこうした外見的特徴とその食味を活かすことによって、いろんな料理に使えます。僕が一番気に入ってるのは、ミニセロリを4㎝位に切って、それをスモークサーモンやローストビーフで巻いたものにオリーブオイルベースのドレッシング、黒胡椒、粗塩で味付けしたものです。オードブルにはバッチリです。
神戸市の北区にあるイタリアンレストラン、ヴィータ・フェリチタでランチしてきました。このお店はイタリアの伝統的な郷土料理をベースに旬の食材を取り入れたメニューを提供してくれます。ランチセットは自慢のパスタがベースになっていて、僕がチョイスしたのはオードブルが付いたセットでした。パスタもチョイスが可能で僕は春野菜とベーコンのパスタにしました。柔らかく瑞々しい春キャベツがパスタにすごくマッチします。
とても繊細な盛りつけで視覚でも楽しめます。ちょっとグラスワインでも欲しくなってしまいますが、仕事があるので無理でした．．．
サニーレタスに水菜をあしらったサラダにオリジナルドレッシングが美味しかったですね。良質のオリーブオイルは野菜の旨味を絶妙に引き出してくれます。この後にかなり気合いの入ったデザートが付いてきます。あまりに美しい出来で目を奪われて写真を撮るのを忘れちゃいました．．．
ホテル ヴィー・ボヌール神戸の中にあるレストランなのでレストランの食事と宿泊がセットになったお得なプランがあるようです。思わぬ場所にある実力派レストランです。
天ぷらを食べると見かけるのが小型サイズの小なすです。茄子は全国各地に様々なタイプのものがあります。そうした中で小なすは天ぷら、漬物などに主に利用されます。その小ぶりなサイズで料理の盛りつけなどでとても見栄えの良い演出ができます。
茄子の美しい紫色はアントシアニンの一種であるナスニンという色素です。ナスニンには強力な抗酸化作用があり、眼精疲労に効果があり、コレステロールの吸収を抑える働きがあるんですよ。ナスニンを摂るには茄子を皮ごと食べる必要があります。また油と共に摂取すると効果が上がるといわれ、そんな意味では茄子の素揚げは効果的な食べ方といえますね。
オレンジは年間を通じて食べることのできる柑橘類です。日本で消費されるオレンジの大部分は海外からの輸入に依存しています。こうしたオレンジの一種のブラッドオレンジを紹介します。他のオレンジには最も一般的なバレンシアオレンジ、濃厚な甘味のあるネーブルオレンジがあります。
このブラッドオレンジはイタリア産で真っ赤な果肉が特徴的です。今日切ってみたブラッドオレンジは部分的にしか濃厚な赤色にはなっていませんでした。食味は13度ほどの糖度がありながら、酸味もそれなりにあったので、なかなかパンチのきいた味わいです。ブラッドオレンジのジュースはよく見かけますが、フレッシュはそんなに見かけることはありません。見つけたら是非試してみてくださいね。
今日は入社式です。３人の新入社員を迎えることとなって社内でも準備を進めてきました。今日はそれぞれの新入社員の皆さんにとっても新社会人としての船出であり、僕たち会社のスタッフにとっても新年度の始まりでもあります。気持を新たにして頑張っていこうと思います。
今日は午前中に合同入社式が、午後からは僕たちの会社としての入社式があります。新入社員としての入社式は一生のうちでも何度もあるものではありません。一生懸命な新入社員の皆さんを、受け入れる僕たちも一生懸命な気持で臨みます。
オーストラリアから空輸されたマッシュルームのサンプルが届きました。国産のマッシュルームだったら1パック１００ｇ前後なのに、このマッシュは８４０ｇもあります。マッシュルーム1個あたりの大きさも国産のものの何倍もの大きさです。
地域ごとの食習慣や消費者の属性（大家族か核家族か、年齢層等）で食材の利用単位や利用方法も大きく異なってきますが、このマッシュを見るとやっぱり外国の消費は単位が大きいことを実感します。食味は国産も輸入も違いは感じません。提案の仕方次第では可能性もありそうですね。
