いやぁ、すごいものがあるもんです。阪神タイガースグッズで枝豆があるんですね。今日も阪神が勝った→祝杯や！→じゃあ、つまみはタイガース枝豆で！ こんな流れでしょうかね。この時期の枝豆は国内産はまだ出荷されていません。この阪神タイガース枝豆は台湾産なんですよ。枝豆自体は何か特別のこだわりがあるかというと、特にそんなことはないみたいです。
やはり、阪神タイガースグッズなのでライセンス使用料は当然かかっているみたいです。聞くところによると1袋あたり3円が阪神球団に支払われるらしいです。その3円が高いか安いかは評価のわかれるところですね。とは言うものの、こうした阪神タイガース枝豆という商品企画、関西ならではですね。
昨日はホワイトデーでしたね。やはりホワイトデーにはハート型のキュウリがいいんでしょうかね？ キュウリはプラスチックの型にはめることでこんなハート型になるんですよ。四角いキュウリなんかも同じように作られています。で、その味はというとやっぱり普通のキュウリと全く同じです。
そのお値段はというと普通のキュウリの約2倍強くらいでした。こうしてお皿にアレンジするとなかなかカワイイ。こうしたちょっとしたアイテムでテーブルの雰囲気も変わってきます。四角いスイカは食べても美味しくありませんが、このキュウリはなかなかいけてますよ。
今日は幕張メッセで行われているFOODEX2007に行ってきました。とてつもなく大規模なトレードショーで今日は開場から夕方まで必死に歩き回りましたが全部は見ることができませんでした。青果物は全体の中ではそんなに大きなウエイトを占めていませんがそれでも興味を引く青果物はいくつも発見できました。
今日発見したのは江戸菜という野菜で伝統的に東京の江戸川近郊で育てられていた小松菜の改良種です。小松菜のルーツをたどればハクサイと同じ仲間で、アブラナ科に属します。軸の部分を生で食べましたが、しっかりとした食感で、ほんのりとアブラナ科の野菜ならではの風味を感じました。ただ、生産量がまだそんなに多くはないので直販を中心に販売をしているとのことです。もう少しその存在がメジャーになれば流通形態も広がってくるかもしれませんね。
レストランなんかで食事するときにメニューの中にシーザーサラダを見つけることが多くなってきました。チーズ、クルトンをトッピングしたシーザーサラダに使うレタスがこのロメインレタスです。ロメインレタスとはローマ時代に多く利用されていたことから、ロメイン（ローマの）といわれます。また、エーゲ海のコス島で栽培されていたため、コスレタスと呼ばれることもあります。
まだまだロメインレタスは多くの人に知られたレタスではありません。説明するときでも、「あのシーザーサラダで使ってるレタス」っていうとわかっていただけるんですが、なかなかその名前の知名度は低いですね。日本のロメインレタスの品種はほんのり甘味があるんですよ。シーザーサラダにこだわらなくても、とても美味しいレタスなので試してみてくださいね。
ロマネスクはカリフラワーの一種でサンゴ礁タイプのものです。まあ、カリフラワーもブロッコリーもキャベツも同じアブラナ科の野菜でルーツをたどれば同じところに行き着くんですよ。こうしたロマネスクはあまり一般的なものではないのでなかなかどこででも売られているというようなものではないんですが、決して栽培が困難だとかそんなものでもないようです。特殊性ゆえに市場性が低くなかなか一般化しないといったところのようです。
食味はというと基本的にはカリフラワーに近いもので、特にクセもなく食べやすい野菜です。カリフラワーはブロッコリーよりもやや淡泊で味付けによっていろんな工夫をすることができます。こうした個性的な野菜は食の楽しさをどんどん演出してくれます。もっと野菜も面白くならなきゃね。
黄ニラは太陽光線をに当たらないように栽培します。ルーツは普通のニラと同じなんですが、食感は柔らかく、味もほのかに甘く、香りは淡く上品なんですよ。また、ビタミンも多く含まれていて、その上、黄ニラには「アホエン」が含まれていて、脳の老化を食い止め、記憶力をアップさせる効果があるといわれています。ビジネススクールで勉強に苦しんでるときにもっと食べておけばよかったですね。
黄ニラはその色目の上品さを活かした料理ももちろんなんですが、軟化栽培によって生み出された歯ざわりのよさを活かした料理方法もいいんですよ。生春巻きに使ってみたり、卵とじなんかにしても美味しく食べられます。また、シンプルにおひたしなんかにしても色あがりがとても綺麗に仕上がります。
冬の大根はとても美味しいですね。炊き込んだら特に美味しくて、何ともいえない幸せな気分に浸ることができます。すごく綺麗な淀大根が入荷していたので思わずデジカメに納めました。とても大きなもので、ドッジボールをイメージできるほどのサイズです。この淀大根はもともとは長大根だったのですが品種改良を重ねられ今の形になりました。
大かぶは特にお漬物の素材としてのイメージが強いですが、このような丸大根は料理の素材としてもとても美味しいんですよ。ふろふきをはじめとして煮炊きにはいろんな使い方ができますよ。日本各地にはいろんな品種の大根が存在します。淀大根もその代表的なものの一つですが、普段見かける野菜から一歩踏み込むと思わぬ感動に出会えるもんです。
春の声が聞こえてくると、いろんな野菜の新物が出てきます。新玉葱はその代表的な物ですが今日紹介するオニオンスターは葉玉葱の一種だけど、若穫りして葉の部分も美味しく食べてしまおうというものです。そんな特性を持つ商品なので期間限定、3月の下旬頃までの出荷だそうです。タマネギの全国的な名産地である淡路島のJA淡路日の出の名産品です。
すき焼きや鍋物、煮物にしても葉の青々しさがきれいに出て、あざやかな色目を楽しむことができるんです。もちろん根の部分のタマネギは最高に美味しいですよ。僕はすりおろしてオリジナルのタマネギドレッシングを作ってみようと思います。あと丸まま蒸し上げてバターをつけてオニオンスター自体のの甘みを引き出してみようかなぁとも思ってます。今の時期だけのものなので機会があれば是非食べてみてくださいね。
ビジネススクールも来月に卒業を向かえ、最後の授業を受講中です。その授業が管理会計です。会計全体を財務会計と管理会計という二つのとらえ方をしたときに、会計情報を企業の意思決定にいかに生かしていくかということが管理会計の考え方です。いたって実務的な内容の授業です。
ところが何とも自分の中で盛り上がらない．．． 確かに自分自身のテンションが↓なのはなんとなく感じてるんですが、実務ベースとアカデミックベースの授業の進め方というのはちょっと違うと感じるんですよ。その辺を聞き手である僕たち学生のほうでシフトチェンジできるといいんですが、それがうまくいっていないのが今の授業です。最後の授業なだけに残る3回の授業でうまく切り替えをしなけりゃいけませんね。
菜の花は春の訪れを演出する食材の代表的な存在です。最近では和食だけではなく幅広いジャンルの料理に使われています。日本料理は四季のある日本で育まれてきたということもあって季節感を出すための演出はいろんな手法で行われます。いわば、季節感の演出は日本料理では肝の部分でしょうね。
こうした日本料理の食材を取り入れたフレンチやイタリアンがとても多くなってきたというのは自然な流れでしょうね。それぞれの固有の料理のスタイルや使う食材のチョイスも頑なに現地のスタイルを守るというのも悪くはないけど、日本で供されるフレンチなりイタリアンが日本のテイストを取り入れるというのはとても楽しいものだと感じます。とは言っても、例えばインドに旅行に行って現地の日本料理店でインド風日本料理って出てくると、何だか微妙な気分になるんでしょうね。難しいなぁ。
