水茄子といえばやはり泉州のものが有名ですね。この写真の水茄子も泉州は岸和田産です。水茄子をサーチエンジンで検索すると水茄子のお漬物の販売サイトがズラッと並びます。この水茄子の特徴は皮の柔らかさ、たっぷり水分を含む柔らかい果肉、この特徴が漬物にすると抜群にマッチします。つまりこの柔らかさは加熱すると煮くずれしやすいということにつながります。
逆に米茄子はしっかりした果肉が特徴で、煮物にしたときも崩れにくく加熱調理には非常に適しています。また外見的にも米茄子すの方がやや大ぶりで、米なすはヘタが緑色で、水茄子は紫色をしています。茄子は種類が数多く存在し、その特徴も様々です。地域ごとに特徴のある品種も栽培されていて仙台長茄子や賀茂茄子もそんな地域性のある品種の代表格です。今日は天気も良く、夏を感じさせてくれます。今宵はやはり水茄子のお漬物でビールでしょうかね。
今朝テレビでやってましたね。
水ナスの中でも馬場ナスというのが最高なんだと言っていました。
水ナスって1種類じゃなかったんですね。
こちらではエビジャコと炊いたりもしますが、煮崩れはそれほどしませんよ。
投稿情報: かすたあど | 2006年6 月 3日 (土) 19:50
きょうVEGEが岸和田でmasa23sの水にblogするはずだった。
泉州までmasa23sは茄子はblogしたいなぁ。
泉州へmasa23sが水へblogするはずだったみたい。
投稿情報: BlogPetのVEGE | 2006年6 月 4日 (日) 14:23
水茄子って、生でかじると梨のような味がして、本当に美味しいですよね。
茄子を生でっていうのはここ最近だと思いますが、熊本のばってん茄子や山形のサファイア茄子、関東では群馬でサラダ茄子というのが栽培されていて、結構売れています。
イタリアンのお客様がサラダ用にたくさん買っていかれますよ。
個人的には、浅漬けでいいからちょっと漬けたり、加熱したほうが茄子は美味しいと思うんですが。
投稿情報: やっちゃば | 2006年6 月 4日 (日) 23:19
かすたあどさん
コメント有り難うございます。
馬場なすは貝塚市の馬場地区に由来するもので、現在流通している水なすは傷がつきやすく、傷みやすいという問題があって、その問題を解消すべく、少し皮が厚く改良されたものなんです。馬場なすは昔ながらの本当に皮が薄く柔らかい水茄子で、その傷みやすさもあって市場にも流通しにくいということから、幻の水なすと呼ばれるんですね。僕も残念ながらまた食べたことがありません...
やっちゃばさん
コメント有り難うございます。
やっぱり東京はまだ見たことのない品種がいっぱい流通してますね。羨ましいですねぇ..
茄子は世界三大料理のひとつのトルコ料理でもよく使います。和洋中の様々なジャンルでアイデアをこらした使い方がされてますね。
でも、僕的にも茄子の美味しい食べ方はやっちゃばさんに一票です。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2006年6 月 7日 (水) 16:36