今、わが社のテストファームでミニ野菜シリーズの試作をやってます。その中の一つですが、半結球ミニレタス・マノアの試作品ができあがりました。播種から収穫までが約75日かかりましたが、データによると60日程度で収穫できる極早生種です。生育期間は条件的なもので前後はすると思いますが、それよりあまり早いと結球度が不足してしまうような気がします。
食味は上々でシャキシャキ感も抜群です。大きさ的にはこんな感じです。
限られた土地で生産効率を上げるには? そんなテーマの答を模索する一環でのミニ野菜ですが、ユーザーからのニーズに応えるためには、物作りから取り組むケースも出てくるかもしれません。昔の野菜はこんなものがあったのに、なぜ今はないんだろう? こんな単純な疑問にビジネスの答は潜んでいるのかもしれません。