昨日からKGIBAに聴講生で再び通い始めました。今回履修したのは会社法で、生まれて初めて手にするポケット六法を片手に会社法の考え方を勉強します。
とにかく3時間の授業を受講することから1年以上も遠ざかっているので、果たして僕の忍耐力がもつのかどうかがとても心配でした。前日の夜は緊張して寝付けませんでした、情けない話だけど。授業が始まって1時間ぐらいでタイマーが点灯するんじゃないかと思ってましたが、意外にも授業を聞き込んでいくと、錆び付いてた頭も徐々に回ってくれてるのを感じて、3時間の講義があっという間に過ぎていきました。
授業が終わって梅田の町を歩きながら感じたのは、KGIBAに通っているときは、それだけに没頭して、それだけでいっぱいいっぱいになってる自分がいましたが、修了した今、自分の好きなことをする時間も少しは作ることができ、時々は大人げないお酒の飲み方をすることもあり、家族との時間も少しは増えて、いろんなバランスの中で学びと向き合えることにすごく幸せを感じました。一つのことに没頭する喜びもあるけど、バランスされた環境の中にもこんな幸せがあるんだと感じます。自分の打ち込むべき事にもポートフォリオ化することはなかなかいいもんだと思いました。この調子で残り6回の授業も楽しめそうな気がします。
藤山寛美似の講師による会社法の授業、
非常に懐かしいです。
定期試験に向けてキレイにファイリングした授業時配布資料と、
青いカバーの参考書が、今は仕事で役立ちまくってます。
しかし、条文は本当に頭が痛くなりますね。
理系の僕の頭の中では何故か、
「(-)×(-)=(+)」がよぎってました。
投稿情報: がちゃ | 2008年6 月10日 (火) 23:41
がちゃさん
コメント有り難うございます。ご無沙汰してますね。僕は在学中に○○法という、法律系の授業は全く履修していなかったので、ポケットというには少々嵩高な、ポケット六法を参照しながらというのに、全く慣れていなくて、まるで知らない土地に放たれたかのような気持ちになります。
こういった法の解釈を一生懸命学んでると、家庭内論争でちょっと強くなれそうな気がします。まあ理屈抜きで粉砕されるのがオチだと思いますがね..
投稿情報: VEGE-MASTER | 2008年6 月12日 (木) 16:28