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ラケットボール

今年の春からスポーツジムに通い始めました。僕を知ってる人なら「そんなん、お前通ても全然変化あれへんやないか！」と言われてしまいそうです。今年の年賀状にそんなようなことを一言書いてしまったもんですから、引くに引けなくなって、勇気を持って西神戸YMCAに通い始めました。もっとこまめにコツコツと通わなきゃ駄目なんですが、仕事がちょっと遅くなってしまうと、ついつい面倒になって断念しちゃったり、こんなところでも意志の弱さが出まくりです。

西神戸YMCAではラケットボールのコートが２面あって、１５分単位で自由に使うことができます。通い始めたときに、スタッフの方にやり方を教えてもらって、それからは一人で壁打ちしたり、知らない人に思い切って声をかけたりしながら、相手をしてもらったりしています。長年不摂生を重ねて、それに磨きをかけた僕の体には充分すぎるほど激しい運動量で、１５分間やっただけでも息が上がるどころか、肩で息をするというより、全身で息をして、しかも口から胃袋が飛び出しそうになってしまいます。ラケットボールのコートの中をオヤジがどたばた走り回る様は、なかなか哀愁を誘います。まあ持ち前の打たれ強さでもって頑張って続けようと思います。また、YMCAでお見かけ下さったときはお相手宜しくお願いします。

江洋軒の焼そば

江洋軒は僕の住む神戸の隣町、明石にあるお店です。僕が初めてここでこの焼きそばを食べたのが僕が高校2年の時、およそ30年も昔のことです。その当時からやけに年季の入った店でしたが、今では黒光りするほどの風格です。

一目見ただけで、極太面のインパクトの強い焼そばです。味の素晴らしさなんかを超越した、不思議なタイムスリップ的な感覚を楽しむのがいいと思います。量的にはややコンパクトなので、ラーメンもしくはワンタンなんかと一緒にオーダーするのがいいと思います。

会社法

昨日からKGIBAに聴講生で再び通い始めました。今回履修したのは会社法で、生まれて初めて手にするポケット六法を片手に会社法の考え方を勉強します。

とにかく３時間の授業を受講することから１年以上も遠ざかっているので、果たして僕の忍耐力がもつのかどうかがとても心配でした。前日の夜は緊張して寝付けませんでした、情けない話だけど。授業が始まって１時間ぐらいでタイマーが点灯するんじゃないかと思ってましたが、意外にも授業を聞き込んでいくと、錆び付いてた頭も徐々に回ってくれてるのを感じて、３時間の講義があっという間に過ぎていきました。

授業が終わって梅田の町を歩きながら感じたのは、KGIBAに通っているときは、それだけに没頭して、それだけでいっぱいいっぱいになってる自分がいましたが、修了した今、自分の好きなことをする時間も少しは作ることができ、時々は大人げないお酒の飲み方をすることもあり、家族との時間も少しは増えて、いろんなバランスの中で学びと向き合えることにすごく幸せを感じました。一つのことに没頭する喜びもあるけど、バランスされた環境の中にもこんな幸せがあるんだと感じます。自分の打ち込むべき事にもポートフォリオ化することはなかなかいいもんだと思いました。この調子で残り６回の授業も楽しめそうな気がします。

ふだん草

ふだん草はアカザ科に属し、ホウレンソウに似た野菜です。関西ではうまい菜、うま菜 と呼ばれたりする方が多いようです。一般的に市場流通しているかというと、そんなわけでもありません。でも、作りやすい野菜なので家庭菜園でも作りやすく、年間を通して比較的栽培が容易です。JAなんかの直売所に行くとよく売ってますね。

葉が肉厚でアクも少々ありますが、おひたしなんかにするととても美味しいですよ。また幼芽をサラダにしても美味しいです。

おおもりめしの「こふじ食堂」

会社のMDチームのメンバーと共に、神戸の宇治川にある「こふじ食堂」に行ってきました。このお店は強烈なインパクトの巨大盛りのご飯でとても有名なお店です。この写真はK君が注文した中ご飯です。これで中なら、大はどれくらい大きいかというと、丼の下に受け皿を敷いて、力の限り盛り上げて、その量たるや約３合から４合ほどもあるそうです。

基本的にはおかずをチョイスして、好きなものを食べるんですが、ご飯の量を知らずにおかずを取りすぎたりしてしまうと、もう大変なことになってしまいます。ある意味、大阪にある喫茶Yのようなノリでしょうかね。ちなみに僕は「小の小」というサイズで充分に満足できました。その下には「レディース」というサイズがあって、一般的な胃袋の方にはこのサイズがおすすめでしょうかね。おかずの一つ一つもなかなかの出来ですから、ちょっと多めのご飯もお腹に入っちゃいますね。

協働MD研究会

先月、取引先の量販店で行われている協働ＭＤ研究会で発表会があって、恥ずかしながら久々に多くの人の前でプレゼンをやってきました。

協働ＭＤとは．．．人口の減少、少子高齢化、消費者ニーズの多様化、法制度の変更など、流通業界は激しい環境変化に直面しています。従来通りの特売やポイント還元等の顧客サービスといった対処療法的な手段では業績向上は困難です。今後も続く過当競争の中で消費者ニーズや購買特性に対応することが重要です。そのためにはメーカー・卸売・小売が情報やノウハウを出し合い、より効率的で効果的なマーチャンダイジング（MD）業務を行うための協働した売場づくりが必要となる

入社2年目と今年入社したばかりの若手社員でＭＤチームを編成して、消費者アンケートの実施から、POSデータ解析、家計データの収集・分析、そしてＰＰＴ作成まで、みんなで悩みながら取り組みました。未熟な部分も多くあるものの、何とか改善提案の形にまで持って行くことができてよかったです。これからも継続的にＭＤチームは活動を続けていきます。本来の中間流通業者の担うべき機能の充実のためにはなくてはならない活動ですからね。