ラーニング・オーガニゼーションとは直訳すると「学習する組織」のことで、あらゆる組織と働くすべての人々が、情熱をもって共に学びあい、オープンに意見交換をし、貢献し合う状態を作ることで、働く人々のやりがいの向上と組織の柔軟で力強い成長、社会的価値の創出を目指すということです。
僕たちの会社のビジネスを考えると競争力の源泉はどうしても個々のヒューマンパワーに依存する部分が多くなってきます。このことは僕たちの業界に限ったことではありませんが、僕たちの今日のビジネスの中でのプロとしての目利き力や突出した専門知識、食のジャンルをクロスオーバーした複合的な提案力などの部分を企業としてのコアコンピタンスとして考えるなら、このラーニング・オーガニゼーションは避けては通れない考え方です。
日々の企業活動の中で日々発生する様々な問題に対して何らかの解決策を導く過程において、マニュアルなどの紋切り型の方法ではとても対応はできません。考え方に一本の串が通っているような共通の思いを持ち、マニュアルはなくとも組織のメンバーがほぼ同じ考え方に乗っ取ってブレの少ない解決策を出せる組織になりたいと思っています。毎月社内で行ってる勉強会の肝の部分はここら辺にあります。
勉強って大切ですよね。何かのエキスパートになっても日々進歩しているのですから。
でも、いくら知識だけがあってもそれをいかすことができなくて・・・ヒューマンパワーによってそれは何倍にもいかすことができるような気がします。
とんちんかんなコメントでごめんなさい。
いろいろなことを書いて下さるから・・・いつもブログ楽しみにしています。
投稿情報: ちー太郎 | 2007年4 月26日 (木) 08:22
ちー太郎さん
コメント有り難うございます。
とんちんかんなんてとんでもないですよ。
ブログを読んでいただくことが最大の励みになりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いしますね。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2007年4 月26日 (木) 17:18