今日は幕張メッセで行われているFOODEX2007に行ってきました。とてつもなく大規模なトレードショーで今日は開場から夕方まで必死に歩き回りましたが全部は見ることができませんでした。青果物は全体の中ではそんなに大きなウエイトを占めていませんがそれでも興味を引く青果物はいくつも発見できました。
今日発見したのは江戸菜という野菜で伝統的に東京の江戸川近郊で育てられていた小松菜の改良種です。小松菜のルーツをたどればハクサイと同じ仲間で、アブラナ科に属します。軸の部分を生で食べましたが、しっかりとした食感で、ほんのりとアブラナ科の野菜ならではの風味を感じました。ただ、生産量がまだそんなに多くはないので直販を中心に販売をしているとのことです。もう少しその存在がメジャーになれば流通形態も広がってくるかもしれませんね。