蒸し暑い日々が続きますが今年も6月頃から松茸の入荷が始まって、少しずつ手が届く価格に落ち着いてきました。ただ今年の場合、例年と違うのは中国産の農産物に対してマーケットがどのように反応するかという点です。
松茸も多くの部分を中国産に依存してきたこともあるのですが、問題になっているのは農産物以外のジャンルの物が多いんですが、やはりマーケットの反応は中国産の物に対する猜疑心というか、警戒心はなかなか払拭できずにいるようです。ただ、日本の食糧自給率が40%台という事実があるだけに何とも難しいところです..
とうとう出てきましたね!
まあ庶民としてはもう少し落ち着くまで待って・・・(苦笑)
しかし松茸の輸入に関しては、昨今の諸事情から日本にとって不利な状況ですね。対外関係と安全性の保護制度の国際的な改善が待ち望まれます。
それ以前の問題としてVEGE-MASTERさんもおっしゃっている、わが国の食料自給率の件がありますが。
数字自体もカロリーベースで算出している為、流通重量あるいは金額換算にすると・・・ゾッとする数値になりそうで、非常に悩ましく思っています。
投稿情報: Art-Foods | 2007年7 月 9日 (月) 16:11
Art-Foodsさん
まあ、松茸という海外ではそれ自体に商品価値は高くはないものの、日本では異常に高いという特異な品目です。それだけに輸出側の立場からは外貨獲得の効率的な方法だけに無視もできない。でも日本にとってはあくまで贅沢品でなくても死にませんよね。
重量ベースの自給率...おぞましい...
投稿情報: VEGE-MASTER | 2007年7 月18日 (水) 18:13