野菜には本来、植物学上それぞれの品目において最も栽培に適した気候的環境があります。日本では一年に4つの季節があり、その上、国内においても気候条件の差があります。だから一年を通じて安定的に野菜を食べるには国内だけではなく、輸入野菜も含めた産地リレーが必要になります。
レタスは秋から冬、そして春先にかけては日本国内各地の平坦地で生産できますが、初夏から夏、初秋にかけては高冷地での栽培が中心になります。日本国内では長野県、東北、北海道などが主要な産地になってきます。GWが終わって、徐々に初夏に移り変わっていきますが、長野県の高冷地のレタスが入荷してきました。レタス自体が若くて、皮が薄く、巻き方もフワッとして食味は上々です。
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