先日、○塚商会のビジネスソリューションフェアがありました。いつも充実したセミナーが開催されていますが、今回のセミナーで僕がとても楽しみにしていたのはGreat Place to Work® Instituteのチーフプロデューサーの斉藤智文さんによる「“働きがいのある会社”が業績安定の王道」というお題目のセミナーでした。このセミナーでは当社の指導を頂いている真鍋陽一郎さんもトヨタでの事例を紹介されていました。
Great Place to Work® Instituteとは...
「職場の変革に取り組む企業への支援を通じて、より良い社会の実現に貢献します。20年以上にわたる研究を通じて、働きがいのある職場には、管理者と従業員の間に信頼関係が育まれていることがわかりました。私たちはこの結果に基づき、信頼関係を築き、高業績へと導くサービスとツールをご提供いたします」
という組織で日本を含めて世界29カ国で活動しています。
「働きがいのある会社」とは従業員が勤務している会社や経営者・管理者の人たちを信頼し、自分が行っている仕事にプライドを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社の定義づけています。まだまだ僕の会社ではそこらあたりの連帯感が不充分だと感じます。これを実現することははるか遠い道のりかもしれませんが、「人」と「人」で成り立つのが組織。組織全体のベクトル、個々人のベクトルのそれぞれがバラバラだと会社という大きな幌馬車は決して進んでいきません。一つ一つ誠実に頑張っていきますよ。
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