昨日の記事の続編になります。打ったばかりのうどんを、すぐに切って、そのまま茹でる、この一連の動作を見せていただきながら、新生「一味来福」のラインナップを紹介します。
まずは、基本中の基本である釜揚げうどんです。絶妙のコシの強さ、ノビの良さは唸らせてくれます。釜からそのまま揚げられたうどんを直接いただきます。
ざるうどんでは茹でたうどんを冷水で締めることによって生まれてくる強いコシを楽しむことができます。ダシの完成度も高いレベルです。
次は釜玉うどんです。玉子との相性を徹底的に追求した醤油のセレクトで完成度の高い釜玉うどんになりました。醤油をかけすぎないことがポイントですね。
加水率の高いノビのあるうどんを食べていただきたいという思いを実現するために、打ち立て、切りたてをすぐに茹でるという一連の動作を実現させねばなりません。そのために敢えて機械打ちにしたそうです。
そのうどんを手際よく、素早く切っていきます。まさに一連の流れるような動作です。
その日の天候、湿度等を考えた上でうどんの生地は仕込みが行われます。うどんを茹でる過程においても、沸騰しすぎて温度が上がりすぎないように、適宜、水を加えながら茹で釜の温度を調整しながら、大きな釜の中を泳がせるように茹でていくのです。
そして茹で上がったうどんは網ですくい取って、めでたく完成という流れです。美味しいうどんのできあがるまでを紹介してみました。その一味来福、本日が新規開店日です。2代目店主のこだわりを是非体験してみて下さいね。
打ち立て、切りたて、茹でたての3たてにこだわるというのは、まさにうどんの理想系ですね。
以前からお店は知っていましたが、まだ行ったことはありません。
しばらくは大混雑だろうから、落ち着いた頃にトライしてみます。
投稿情報: ish | 2006年9 月 8日 (金) 13:55
毎度です。おいしそうなうどん屋さんですね。中国語でイーウェイライフーですね。ひたすら福が来るといった意味でしょうか、それとも日本語風に、この味が幸せを運ぶという意味でしょうか。おなかがすいてきますね。VEGIオヤジのプログはいつもヘルシーな感じがしますね、感心します。
投稿情報: アントレオヤジ | 2006年9 月 9日 (土) 01:31
ishさん
コメント有り難うございます。
3たてにこだわるとオペレーションがうまくいかずに待ち時間が長くなってしまう、この点が悩ましいところです。関西人はイラチなのでそんなに長時間待たせられないというところはあるものの、美味いものを食するにはそれなりの待ちは必要なんですね。そこらあたりのバランスが難しいところです。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2006年9 月12日 (火) 08:01
アントレオヤジ殿
コメント有り難うございます。
KGIBA東京リーグの発足を応援しています。
僕自身の食生活はヘルシーとはほど遠いように思います。また、ヘルシー(?)に焼鳥なんかいきたいですね。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2006年9 月12日 (火) 08:04
明石の 一味来福 おいしかったあの店の大将が変わり、 麺もダシも最悪な状態になってしまいました。 麺もぼろぼろ だらだら、ダシは全く効いていないし,,
交替後何度か行きましたがやはりいつも全く違う味です。店の名前を変えるべきです。詐欺に近い。残念です。
あの大将はどこへ行ったのでしょうか。
投稿情報: akasino | 2006年9 月18日 (月) 08:51
大将変わってしまった。私も食べましたが もう最悪です。
本当にあの大将は何処へ? どこかでうどん屋をやっているのかな?
行きたい
投稿情報: non | 2006年9 月18日 (月) 08:54