お盆の時期が近づき、夏商戦のピークを迎えようとしています。お盆だからといって特別に需要が激増するというものでもありません。生産地も盆のお休みに入り、それに伴って市場も連休となり、その物流が普段と異なる状態になるために、僕たちの商売もイレギュラーな状態になります。数日間、連休にしようと思えば、日々成長する青果物はどうするのか、鮮度維持は大丈夫なのかといったいろんな問題が発生します。
それとお盆時期のお供え用野菜の詰め合わせを作ります。それぞれの野菜には所以があります。ご先祖様がお盆の時期に帰ってこられるのを助けるためのものだそうです。そんな意味を一つ一つかみしめながら詰め合わせを作っていきます。
お盆について深く考えたことがなかったです。
野菜をお供えして、ご先祖様が帰ってくるのを助けるのですね。
私の職場(花屋)でも最近はお供え用のアレンジや胡蝶蘭の注文ばかりです。
私も自分のご先祖様にもっと関心を持たねば…とちょっぴり反省です。
投稿情報: miyuki | 2006年8 月 6日 (日) 00:31
miyukiさん
コメント有り難うございます。
お盆のお供えなんかだとハスの実なんかもよく使いますね。小さい頃に見た時は「このジョウロの先っぽみたいなんは何やろ?」って思ってました。
お盆があけるまでは忙しいと思いますが体には気を付けて頑張ってくださいね。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2006年8 月 7日 (月) 10:25
私の実家では、簡単にお供えをするだけですが、
夫の実家では、お供えもそれなりにして、迎え火を焚いてお迎えします・・・こういうことって、大切だな と実感です。
やっぱ、違うわぁ、京都!?
そして、お盆の終わり、
(五山の送り火は有名ですが)家の裏でも、小さな送り火を焚き、浄土へ戻られるご先祖様にお弁当を作って差し上げます。
昔は、どこの地方でもきっとやってたことなんでしょうね。
感謝を思い出すお盆です(忘れないようにねっ、笑)。
投稿情報: stutiyi | 2006年8 月 9日 (水) 00:31
stutiyiさん
コメント有り難うございます。
さすがというか、やはり地域性ってあるんですね。僕の地域でもお供えをするにはしますが、非常にシンプルです。霊的なものを感じるというわけでもないんですが、お盆ってお墓参りして、家でもお供えをし、子ども達にも何故こんな事をするのか教えたりしてると、先祖がものすごく身近に感じます。本当によき伝統ですね。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2006年8 月 9日 (水) 16:41