僕の会社は今日が仕事始めです。とは言え、青果物を扱うことを生業としているので、適正供給ということを考え、基本的には365日にわたって営業しています。元旦も当番制でお客様からの事前に頂いているオーダーを出荷します。お客様の動きが365日止まらなくなったら。それに合わせた納品形態を考えていかねばなりません。
以前は、年末の28日の入荷を最後に生産者の方もお休みに入って、次の出荷は年明けからっていうのが基本的なスタイルでしたが数年前から、契約した生産者の方とタイアップしてお正月も年末の留め置きの商品ではなく、お正月の休みもなくフレッシュの青果物を出荷していただく事を始めています。葉物野菜が中心ですが、これを始めてから、年末年始の青果物の出荷がストップしている間に多く発生していたクレームがなくなりました。
生産者の方々には年末年始にとんでもないご苦労を強いることになりましたが、元旦から外食関連のお店や、量販店が開店していることが当たり前になったご時世では「昔はこうだったんだから..」っていうことが通用しにくくなってきました。日本人的にはお正月くらいねぇ...って思う部分と板挟み的な思いを感じますが。
稚拙なブログですが、今年もコツコツとやっていこうと思います。どうか宜しくお願いいたします。
あんた、すごいわ!!
投稿情報: まさ | 2006年1 月 5日 (木) 14:21
おめでとうございます。
旧年中はいろんなお話を聞かせてくださり、有難うございました。本年もどうぞよろしく。。
正月用の食材を多く出荷している地元からすると少々複雑な思いです。
「おせち」の意味を深く理解しているわけではないですが、正月の三が日ぐらいは台所に立たなくてもいいように・・・という意味があったはず。。
せめて3が日ぐらいは休んでもいいのでは・・・・と思うのは私だけ??
核家族、家族での団欒が少なくなった現代に、せめて3が日ぐらいは家族と一緒に過ごしましょう。。
・・・・と思う私は古い人間か??^^
投稿情報: しょうし | 2006年1 月 6日 (金) 09:21
遅ればせながら、あけまして おめでとうございます。
昨年は、大変お世話になり、ありがとうございました。
通常通り流通すれば、問題は激減ですね。
もうずいぶん前になりますが、
外食産業向けの食材供給の受発注の仕事をしていた時、
店舗さんや本部さんからの 事前発注分の野菜(やはり特に葉物)に対してのクレームを
仕事始め後に多々受けていたことを思い出しました。
私も、年中無休で外食店舗が&2日から小売が開いてたりしなくてもいいのになぁ・・・と思います。
主婦が休むかどうかは別として、「家族」の再構築が、日本の将来を左右しますよね。
ぁ、農家としては、もともと休みを取りづらい「業界」なので、
年末年始・お盆くらいは休ませて〜〜とは思います。
他の時に休みを取るかどうか、もちろん自分達の問題なのですが。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿情報: stutiyi | 2006年1 月 7日 (土) 19:54
しょうしさん stutiyiさん 遅ればせですみません、おめでとうございます。
正月明けから、仕事、学業共にテンパってました。
何が悲しいかって、お正月っていう感覚が日本人からどんどん薄れて行ってるように感じます。
子どもの頃ってスーパーはおろか、家の近くのあらゆるお店が1/7くらいまでは「賀正」「〜日より営業いたします」って絵入りのお正月の挨拶が張ってあってありましたね。
どっちがいいんだろって正直僕にもわかりません。でも、こうしなけりゃ年末年始の品質維持はできないっていう思いに追いかけられているのが今の自分だと思います。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2006年1 月10日 (火) 16:04