サンマルツァーノはイタリアのベズビオ山の麓にある街の名前です。ベズビオ山は有名な火山でサンマルツァーノの周辺はその火山灰を多く含む土地でミネラル分が豊富でトマトの栽培にとても適した土地なんです。そのサンマルツァーノの街の名前から名付けられたのが、このトマトなんですね。
パッケージにはイタリアントマトの名称と共にイタリア国旗が包装フイルムにプリントされてます。使ってるトレーは黒で、何となくそれっぽいパッケージングになってます。どうも、イタリアントマトというとバブル全盛期を思い出してしまいます(もちろん今もありますが..) イタリアンレストランを一気に身近なものにしてくれましたね。
ちょっと脱線気味になりましたが、加熱調理用のトマトの日本国内でのマーケットもようやく形付いてきたかなぁって印象です。缶詰や瓶詰めからなかなか脱却できなかったんですが、消費する側のニーズの高まりにようやく生産サイドも動いてきたような印象です。加熱調理のトマトの美味しさはまだまだ認知されてないのが現状ですが今後一層拡大していくのは間違いないでしょうね。
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