黒大根はヨーロッパでは比較的メジャーな存在らしいのですが(行ったことないので体感はしてません..)、普段はそんなに見かけないですね。写真の通り表皮は真っ黒です。泥が付いてるわけでもありません。表皮は黒くても中は真っ白です。
食感は普段口にすることの多い青首大根と比べると肉質が緻密な感じで、堅さを感じます。辛味がしっかりと立って、しっかりとした味わいです。食べ比べると、その違いは歴然です。ベジタブル&フルーツマイスター協会のワークショップでいろんな食材の食べ倉根をしますが、同じ野菜・果物でもこんなに味も食感も違うものかと驚かされることも多いですね。
素材の味をしっかりと把握して、その美味しさを活かす食べ方を考えていくと野菜や果物を食べる喜びは大きく広がっていくます。食を取り巻く環境を考えると悲観的な気持ちになることもあるかもしれませんが、まずは楽しむこと、「美味い」の一言から全てが始まるんだ!って思います。
こりゃびっくりの色黒大根!
大根といえば色白の・・・が常識じゃないんですねぇ〜
投稿情報: かすたあど | 2005年12 月 5日 (月) 18:00
まわりに伝えるにも、まずは自分が「おいしい!」を体感しなくちゃですね! ベジフルの勉強を始めて、今まで以上に食に興味を持ち、以前食べられなかったものも克服できました。作ってくださる方に感謝し、おいしくいただく。
「いただきます」「ごちそうさま」
普段何気なく口にしていることだけど、もっともっと大事にしなくちゃいけないなぁと思いました。
この黒大根、見てみたいなぁ。丸干し芋かと思いました^^
投稿情報: chainatti | 2005年12 月 5日 (月) 23:19
この黒大根、実は先日のベジタブル&フルーツマイスター協会のジュニアマイスター講習ベジフル入門の講義での食べ比べの時に使われてたんです。
調べてみるとこの黒大根、全国でも規模は小さいもののいろんな産地で作られているようです。Oisixでも取り扱いがありました。
同じ大根でもこんなに違うんだなぁって体感することは、食に対する感受性を大きく向上させる効果があると思います。
黒い大根を切ったら真っ白の果肉、このギャップとちょっと大人の辛味と歯ごたえ、是非機会を作って味わって欲しいですね。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2005年12 月 7日 (水) 10:52