里芋の仲間なのですが、外見が細長くタケノコのような形をしているので別名たけのこ芋と呼ばれたりします。親芋用の品種で地上に頭を出してくる姿はまさにタケノコのようです。
時期的には秋から冬にかけて出荷されて今からの時期から年末、年始に向けてピークを迎えます。僕が子どもの頃、おせち料理には京芋を煮たものが必ず登場していました。肉質がしっかりしているので煮くずれがしにくいのが特徴ですね。
里芋にも品種は数多くあって、その食味や食感もそれぞれの個性があります。煮くずれのしにくい品種の里芋をおでんに入れると本当に美味しいんですよ。京芋もいいし海老芋なんかも最高ですね。これからの寒くなってくる時期には恋しくなる食材ですね。
「京芋」・・・、私の近所のスーパーでも見かけます。ただ、「京芋」ってどうして「京」芋と「京」がつくのでしょうか?
私の地元でも、近郷市場でも見かけたことはないのですが・・・。京都で生産されていると聞いたことも私はありません。。勉強不足でしょうか。。。
宮崎県産しかみたことがないような・・・。
投稿情報: しょうし | 2005年10 月23日 (日) 13:36
これは、錦で見たことがあります、確か(無知を露呈)。一般的なさつまいも大と思っていいですよね。
馴染みがないものの時は、ずっと前のミニレタスの時のように、たばこの箱(ボールペンでも)などが横にあると助かります。
すくな南瓜の時も、的外れなコメントをしてしまったんですよね、確か私。
京都市内のウチでも、海老芋は今年から少しつくっています。まだ普通の里芋(っていっても固有の名前が本当はあるんですよね、うーん)しか、起こしていませんが。
おでんには入れたことがなかったです。メモメモっ。
投稿情報: stutiyi | 2005年10 月23日 (日) 19:12
しょうしさん
全くその通りです。京芋というネーミングなんですが産地は大部分が宮崎県ですね。食感的には八つ頭なんかも近いかなって思います。
stutiyiさん
サイズ的にはこの画像のもので約25センチほど。このサイズでMです。大きいものはこの倍ほどの巨大なものになります。京都の料理屋さんでは京芋より海老芋の方が需要が高いですね。京芋は巨大で繊細な雰囲気が出しにくいんでしょうかねぇ...
投稿情報: VEGE-MASTER | 2005年10 月24日 (月) 10:36