昨日は財務諸表分析の2回目の授業でした。僕の通う大学院の経営戦略研究科には僕の通うビジネススクールと会計専門職専攻のアカウンティングスクールがあります。このコースは公認会計士などの会計職をのプロを育成する基本的には昼間開講のコースです。夜間開講がベースのビジネススクールとは年齢層も雰囲気もかなり違いがあります。
この授業は数少ない合同開講の授業で半分以上がアカウンティングスクールの学生です。会計職のプロを目指す彼らにとってはこの授業は得意分野なので余裕でこなしてる雰囲気があります。かたやビジネススクールの学生はバックグラウンドや目的もバラツキがあるので会計に関する基礎知識もレベルはバラバラです。つまり税理士の資格を持つレベルから簿記も全くわからないというレベルまでいろんな学生が受講してる授業です。
僕自身というと簿記知識は余り持ち合わせてないものの、春に会計学の講義を受けたので基礎の基礎くらいは何とかってところです。これからグループワークで同業種の複数の企業の財務諸表を過去何年かにさかのぼって財務分析を行い、発表するという流れになっていきます。ビジネススクールの学生らしく財務分析から得られた情報で経営分析の部分に踏み込んでいこうと考えています。
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