カテゴリー分類が難しいのですが、キク科の野菜です。レタスやエンダイブやアンディーブも同じキク科です。近いのはダンデリオン(タンポポの葉)でしょうか。ダンデリオンはドライで流通することが多いですね。葉の形状はダンデリオンに近いのですがこのチコリウムは赤茎なんです。
見た目も食味もインパクトは強いです。ダンデリオンという名前はライオンの歯に由来するんですが、そのとおりにこのチコリウムも歯に強いギザギザがあり赤茎でお皿の上に乗ったときは、なかなかの存在感だと思います。味はキク科の葉野菜独特の苦味があり、エンダイブの苦味をもう少し強くしたようなところでしょうか。
これをサラダのアクセントにするとかなり面白いと思います。ドレッシングとのマッチングにはひとひねり必要ですけどね。
こ、これだ〜! 恵比寿にあるベトナム料理屋のお通しで出された葉物野菜たち。サニーレタス、水菜、大葉と並んでタンポポの葉に似た葉っぱ。タンポポ? 道端に生えているタンポポの葉をゴツくして、茎を赤くしたようなもの。葉をかぐと香りなし。食べると後味が苦い・・でも苦いものは体によいと思い、ナンプラーの効いたタレにつけて、ひとりパクパク♪ チコリウムのようなクセのある野菜も、風味豊かなタレと合わせるとおいしい〜☆ 一押しはあっさり鶏がらスープがクセになる、鶏肉と野菜のフォー♪ 家でも作ってみようっと。
投稿情報: chainatti | 2005年8 月19日 (金) 23:09
チコリウム経験者がいらっしゃったんですねぇ。僕もベトナム料理屋さんに行ったらよく香菜盛りを注文します。その中身の正体を言い当てるのが快感になったりしてね。
野菜の個性を見極めて、ソースやドレッシングの相性を考えるんだけど、見事にマッチしたら嬉しいもんなぁ...
投稿情報: VEGE-MASTER | 2005年8 月22日 (月) 11:25