入学以来ほぼ2ヶ月が経過しました。カリキュラムはクォーター制(セメスターの半分)で構成されていて第一クォーターもほぼ終わりに近づいてきました。履修3教科中で2科目がレポート試験、1教科が通常試験で、レポート作成に夜な夜な苦しんでいます。
受講科目はコア科目といい、学部でも開講してる科目が主体です。その中で会計学の講義を履修していますが、講義の後半部分で国際会計基準の統一化に関してのディスカッションをしています。ここら辺りに踏み込むところが面白いですね。
会社の財務諸表は上っ面の部分は業務上いつも見ていますが、その背景的な部分にまで踏み込んでいくのはすごく楽しいですね。
日本の会計基準はゆるい!って海外でバッシングを受けています。日本企業が海外市場で資金調達するにはそんなゆるい会計基準で作られてる財務諸表は認めたれへん!って流れになってます。その背景的なお話しや、完璧無比なまでの細則主義で網羅された米国会計基準がエンロン事件で木っ端みじんにされたこと、いろんなお話しが解りやすくかかれています。この本読んでやっとこさディスカッションに参加できてます。
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