本日、入学式に行ってきました。各学部の研究科博士課程の前期、後期課程、ロースクール、そして僕が入学するビジネススクール合わせて614名の新入生でした。
今までの大学院の入学式は大学を卒業後、すぐに大学院へ進むパターンが多かったので、大学院の入学式といってもとても若い人たちがほとんどだったそうなのですが、ビジネススクール一期生の僕たちは相当に使い古されたオッサン達が多数を占めていて、入学式の学院長の祝辞も「オッサンの新たなる旅立ち」と評してらっしゃいました。確かになぁ...
入学式も礼拝のスタイルで賛美歌を歌い祝祷を頂き、パイプオルガンの音色に心を洗われるようでした。クリスチャンでない僕も魂が飛んでいくように感じました。この気持ちを長く持ち続けなければ意味がないし、勉学、研究を通して会社、そして社会にいかに貢献できるかそんな思いを強くしたのでした。
今日の時計台です。天気もよく春らしい日和でした。花粉症の方々にはお見舞い申し上げます....
今日の心に残った言葉...
わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり
わたしの道はあなたたちの道と異なると
主は言われる。
天が地を高く超えているように
わたしの道は、あなたたちの道を
わたしの思いは
あなたたちの思いを、高く超えている。
雨も雪も、ひとたび天から降れば
むなしく天に戻ることはない。
それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ
種蒔く人には種を与え
食べる人には糧を与える。
そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も
むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それはわたしの望むことを成し遂げ
わたしが与えた使命を必ず果たす。
あなたたちは喜び祝ながら出で立ち
平和のうちに導かれて行く。
山と丘はあなたたちを迎え
歓声をあげて喜び歌い
野の木々も、手をたたく。
(イザヤ書55章8−12節)
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