4月3日〜5日の3日間、兵庫県の三木市にある協同学苑において第1次内定者研修を行いました。当然のことながら、泊まり込みでの合宿研修で、なかなかの盛りだくさんの内容での研修が行えました。どんな内容のコンテンツかといいますと...
・銀行の役割(自社と銀行の関わり合い、社会人としての銀行の基礎知識)
・量販店のMD政策への取り組みと具体的アプローチ
・社会人としての会計の基礎知識
・自社の業務プロセスと基幹業務システムについて
・次年度入社案内編集会議
・農業研修
・循環型土作りシステムの視察
・農業経営の現場視察(作付会議の見学)
・自律型社員のあり方について
こんな感じのなかなか濃いメニューでの3日間を過ごしました。新入社員の皆さん、本当にお疲れ様でした。それではその内容を簡単に紹介していきましょう。
初日の第1講はみなと銀行中央市場支店の宮本さんにお越し頂き、「銀行の役割」というテーマで僕たちの会社と銀行の関わり合い、社会人としての最低限知っておいて欲しい銀行に関する基礎知識、そして社会人の先輩としての実体験に基づいた新入社員へのアドバイスという内容で講義していただきました。上の写真がその様子です。
そして次の画像ですが、第2講は僕たちの会社のお取引先の量販店のMD政策推進室の統括の方に、全店レベルで現在取り組まれているMD政策について、実店舗での展開事例をもとにご説明いただいている様子です。POS開示による情報共有をベースにした協働MD提案の意義や実際の進め方についても講義していただきました。新入社員の皆さんには内定者段階でマーケティングの基礎理論から、フィールドワークに出て実際の消費者視点から売場を考えるトレーニングを行ってきました。そのときに学んだことが、実際の業務において、このようにヒモ付けされるというところを感じてもらえたと思います。
この続きはまたアップしますね。
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