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2006年2 月20日 (月)

コメント

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かすたあど

「ファーストっていう名前の、お尻がピュッと尖ったトマトを買うのよ!あまくておいしいよ!」
25年ぐらい前に、職場の雑談で教えてもらった。
昔懐かしい品種になってしまったんですね。

かおりさん

1月中旬に渋谷の東急フードショーで発見し、私も食べたことがあります!
ミディアムサイズ5個入りパックが498円。
トマトにしてはちょっと高いかな〜と思ったけれど、
買ってみて良かったって思える納得商品でした(^^)
食感も、糖酸度比も抜群☆
但し、そう思っても購入に至るまでの人は少なかったみたいで、
今は店頭であまり見かけなくなりました。
「匠」「キャロル」「アマーレ(だったかな?)」など
トマトの世界でも新しい品種が続々出てくるのですね。
たまに購入して食べ比べている私〜(*^^*)
美味しいものは、みんなに認知&共有してもらいたいものですね♪
今後の青果業界のためにも!!!

VEGE-MASTER

かすたあどさん

ファーストトマトは美味しいトマトです。今でもごくわずかながら生産されています。ファーストトマトはお尻が尖ってるので流通過程でお尻の部分がつぶれてしまうっていう問題点があって、現在のように桃太郎ばっかりっていう状況が生まれてしまいました。


かおりさん

さすが早いですね! 

高糖度トマトもいろんな産地からいろんなネーミングで出てくるので販売現場でも混乱することがありますね。でもこんな時でも大切なのがブランディング。このブランドの価値を高める活動の基本はユーザーに対して「この部分はギャランティーしましょう」って事なんですね。

トマトで考える「この部分」っていうのは食味、外見、商品の素性などの基本的な部分ですよね。こうしたトータルの商品価値を再評価して買い手さんに提案するのが僕たちの仕事なんですよ。それは同時に生活者に対してマイスターが担うべき部分と重なり合ったりするんですけどね。

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