京野菜の一つでもある壬生菜を紹介いたします。壬生菜の命名の由来は関西にお住まいの方なら京都の壬生からというのはご存じかと思います。アブラナ科の植物で水菜にとても近い品種です。外見的には水菜のように葉に刻みがなく、丸い葉をしています。
用途としてはやっぱり漬物が多いですね。壬生菜のお漬物は僕も大好物で見つけては買ってきてご飯やお酒のお供にもなります。僕だけかもしれませんが、水菜のお漬物は歯の間によく挟まってしまい爪楊枝が欠かせません。漬物以外にも煮物や炒め物にも美味しいです。
今ではブランド野菜の代表的な存在の京野菜ですが、京野菜は内陸地であるという京都の地理的な条件から、海から遠く魚の入手が難しかったため、食を豊かにするというために様々な種類の京野菜が生み出されていったといいます。
京野菜というと...
生産者の立場でいらっしゃる
stutiyiさんの 「生きるって、食べること」
集荷人の立場でいらっしゃる
しょうしさんの 「年金と京野菜に詳しい社労士のブログ」
をいつも拝見させていただき勉強しています。是非ご覧になって下さい。お二人を前にしてこの記事をアップするのはちょっと恥ずかしいですねぇ..
ご紹介いただいてありがとうございます!
自分の名前が出てきたのでビックリ、椅子から5cmくらい浮いてしまいました(解脱かっ? 笑)。
(京都でそれが一般的・・・なのかどうかは、わからないのですが ←ココを強化したい今日この頃)
夫の実家では、壬生菜も水菜も「水菜」です。
「水菜が・・・・・」と言ったら、夫にも義両親にも
「丸葉?切れ葉?」と聞かれます。
壬生菜=丸葉、水菜=切れ葉 で区別してはります。
先日蒔いた水菜(切れ葉)、そろそろ間引きます。
間引き菜をしょうしさんのブログで拝見したように、浅漬け・炊きものにするのが、楽しみです。
投稿情報: stutiyi | 2005年10 月21日 (金) 11:45
壬生菜のお漬物!私も大好きです!!
一度自分で漬けてみましたがイマイチ美味しく無かったのでそれからはもっぱら買っています。
そして、確かに歯に詰まる〜 (泣)
stutiyiさんの言われる「間引き菜」、食べる事が出来るのも最近知りました。
(考えたら当たり前ですよね 恥 )。
近所で野菜を作ってる方がくださるんですが、柔らかくて美味しい〜。
私は鳥のエサ状態(お皿にてんこ盛り)にして食べてますぅ(笑)
投稿情報: macha | 2005年10 月21日 (金) 13:35
stutiyiさん
突然のご指名で驚かせてしまいましたね。
やはり地元では感覚的にほとんど同じ物ってとらえ方なんですね。参考になりますね。
machaさん
間引き菜、美味しいですよね。
ミズナの間引き以外にも僕的におすすめなのがロケットサラダの間引き菜です。土耕の物ではありませんがロケットの風味がとっても美味しいですよ。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2005年10 月21日 (金) 16:11
おっとっと。。^^
ご紹介いただいて恐縮です。。。^^
stutiyiさんの旦那さんの実家の皆さんがおっしゃってるように、私も最近まで「みず菜」は「切葉」、「壬生菜」を「丸葉」とよんでました。今でも生産者と話す時はそうしますが・・・。。
壬生菜はみず菜の変種だそうです。ですから、みず菜の方が古いのかな。。
私のお薦めは、ブリと壬生菜を炊きながら食べる調理法です。(調理法なんて大げさなもんではありませんが・・・)
母曰く「ブリと丸葉の炊きもって食べるやつ」。
stutiyiさんのお家でもされるんじゃないですか?
私の家でした時は記事をUPします。。
おっとっと、京野菜の話になると長くなってしまいます。。失礼いたしました。。^^
投稿情報: しょうし | 2005年10 月23日 (日) 13:32
しょうしさん
「ブリと丸葉の炊きもって食べるやつ」めっちゃ美味そう! これから冬に向かってブリが美味しくなってきますね。ブログにアップして下さるのを心待ちにしてますよ。
水菜も寒くなって霜が当たると美味しくなりますもんね。これも野菜の自己防衛本能が生み出す美味しさですね。
投稿情報: VEGE-MASTER | 2005年10 月24日 (月) 10:19