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2005年9 月12日 (月)

コメント

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BlogPetのVEGE

VEGEは、大きい全国各地とかしている
VEGEたちが、ネットで全国各地などしてきた
VEGEは、ネットで広い当たり前と当たり前を入荷しなかったよ。

ichi

>合理的で、公平性の高い

今の時代、それが一番求められているんでしょうね。
市場の様子、一度見学してみたいものです。

ところで、土曜日の面接終わりました。
偶然、試験で知り合った人と、ネットで知り合った人と同じグループだったので、そんなに緊張せずに済みました。

理事長の質問に答えると常に
「本当にそれでいいと思いますか?」
「本当にそれで定着しますか?」とさらに問いかけられます。

そして、「耳障りの良いことばかり言わないで、常に現状を正しく分析して活動することが必要ですよ」
というようなことを話されていたかと思います。

現実は、私たちが考えているより、
もっと深刻で、もっと泥臭いんですよね。
反省しました。
後は、結果を待つのみでーす。
応援ありがとうございました!

stutiyi

そうですね、勉強になります! ありがとうございます。
(何に関してもですが)「公平」ということの難しさを改めて感じています。

しょうし

私も仕事柄、市場には毎日出向き、セリに顔出したりもしています。
私が父の後を継ぎ、集荷の仕事をしだして約10年。10年前に比べ、セリ売りがどんどん減り、相対取引が大きなウエイトを占めるようになっていきました。

相対取引・・・・、セリ売り・・・・。。

どちらともにメリットがあるとも思います。
私としては、相対取引の必要性も十分に理解しているつもりではいますが、仲買人がじっくり選んで、競ってくれるセリ売りのほうが好みですねぇ。。


京都市場では相対取引の量が急激に伸びすぎてるように思えるのですが、VEGE-MASTERさんのところではどうですか?割合的に5対5程度ですか?遠地と近郷、野菜と果実では違うと思いますが・・・・。

VEGE-MASTER

相対とセリの比率は都市部ではどんどん相対の比率が高まってます。高いところでは9割前後までが相対取引になってるようです。

神戸の卸売市場では品目によって大きく異なりますが、9割以上が相対取引のものから、逆に大部分がセリ売りされている品目もあります。全体でとらえると感覚的にですが6割ほどは相対取引されてるように感じます。京都の中央市場はもう少し相対の比率が高いんじゃないでしょうか。

生産者の方が作られたものが、それ以外の付帯状況、例えば大型産地か否か、出荷された市場とのつながり、そんないわゆる政治的要素が加味されてしまう傾向にあるんですよね、相対取引の場合は。

ただ、セリでそんなつまらない要素を抜きにして真っ当に評価されているかって言うと、決してそんなこともないんですよ。志のある真面目な生産者の方々の取り組みをガップリ四つで受け止めることのできる評価体勢が必要なんですよ。

出荷団体(JAや集荷業者さんなど)と市場のつながりが優先されてしまい、商品そのものの評価のポイントがずれてしまっていることに今の市場の評価機能の問題点があるように感じますね。

しょうし

おっしゃるとおり、京都の市場ではそれ以上に相対取引の比率が高いです。遠地ものでは7割以上・・、近郷では・・・品物にもよりますが9割って品物もあるかと思います。

私の知っている生産者の方々は、相対取引に否定的な印象をお持ちです。昔(何十年も前・・・)は自分の畑の状況とセリ値は比例していたと話されます。
昔とは違い、流通量が増え、産地が増え、市場への入荷量が増えているため、地元の出荷量によって値が左右されることもあまりないことはわかっているのですが、今の状況は間に入ってる私からみてもわかりにくすぎます。詳しいことは書きませんが・・・・。。


VEGE-MASTERさんがいわれるように、「志のある真面目な生産者の方々の取り組みをガップリ四つで受け止めることのできる評価体勢」が早く整うことを期待してます。。
でなければ、生産者の市場離れは進みます。

しょうし

すいません。
市場流通量は全体的には減少してますか。。
・・・減少しているって聞いてます。。


時期によって、品物によって入荷が集中するということと、市場外流通の増加によって市場での需要が減少していることで入荷量が増えているように思える・・・ということです。。

VEGE-MASTER

しょうしさん

市場流通量は減っていってます、確実に。
数年前の市場経由率が野菜で68%、果物で44%程だったと思います。現段階ではそこから数パーセントずつ下がっています。果物は30%台に突入したようです。

市場離れは卸売市場法の改正と共に加速していくのは仕方がないことかもしれませんが、流通の中での自らの存在意義を見直していくことが、僕も含めた市場関係者は大いに考えていかなければいけないことだと思います。

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