今、わが社のテストファームでミニ野菜シリーズの試作をやってます。その中の一つですが、半結球ミニレタス・マノアの試作品ができあがりました。播種から収穫までが約75日かかりましたが、データによると60日程度で収穫できる極早生種です。生育期間は条件的なもので前後はすると思いますが、それよりあまり早いと結球度が不足してしまうような気がします。
食味は上々でシャキシャキ感も抜群です。大きさ的にはこんな感じです。
限られた土地で生産効率を上げるには? そんなテーマの答を模索する一環でのミニ野菜ですが、ユーザーからのニーズに応えるためには、物作りから取り組むケースも出てくるかもしれません。昔の野菜はこんなものがあったのに、なぜ今はないんだろう? こんな単純な疑問にビジネスの答は潜んでいるのかもしれません。
りじちょーの座談会出席して今後の農業の方向性なんかを考えているのですが、戦略として生産&販売の一体というのは大事かもしれませんね。あとは、品種・品目の選択!!りじちょーは「地野菜」というものをあみだしたようですが、このまえ、ご紹介したアレ⇒「のらぼー」みたいのも自分としてはかなりいけるんじゃないかと思うんですけどね。いわゆる「特産品」。産地が限定されるのがネックですけど・・・具体案はまた、神戸で☆
投稿情報: yossy | 2005年6 月 1日 (水) 12:33
yossy 毎度! 生産の部分も巻き込んで物作りへのチャレンジをしてみたいね。取り組むためには生産者に対して、きちんと再生産意欲を持ってもらえる価格を出すことが大事ですね。販路を確実に押さえながらの取組、例えば外食、中食なんかに繋ぎながらの提案を模索していかねばってところですね。戦略会議やりたいね!
投稿情報: 家主 | 2005年6 月 2日 (木) 11:24
そーいう意味ではマルト様の今度の企画、
面白くなりそうですよね☆
私はエントリーしましたよ♪
メニュー提案も恥ずかしながらしてみました!
例のブツ届きました!
ありがとうございました。
今週末、みんなで堪能させていただきます。
投稿情報: yossy | 2005年6 月 2日 (木) 11:48