僕達が普段取り扱っているアーティーチョークはほとんど輸入品でまかなっています。国内産はまだまだ生産量が少なく、小玉傾向が強く、可食部が少ないアーティーチョークには厳しい条件です。まだまだマイナーな品目で、消費自体もそんなに多くはありませんが、提案型の品目としてこれからも取り組み続けていこうと思っています。
僕自身は茹でてドレッシングにディップして食べた経験しかないんですがとっても美味しい、この外見からは想像のできない上品な味わいでした。見たことはないんですがアーティーチョークの花はとても綺麗だそうですよ。
アーティチョーク。
高級スーパーで見かけますが、自分で調理したことはありません。
挑戦してみたいけれど・・・
まだ手が出ない代物です。
お外では、フレンチなどでたまに添えられていますよね。
私がいままで一番おいしいと思ったのは
軸(?)の部分のアクを抜いて、フリットにしたもの。
ハーブ入りの岩塩でいただきました。
繊維質の食感が良く、
たけのこのようなかすかなえぐみがあって
ふきのとうのような大人の楽しみといった感じでした。
自分で調理したことがないので、
アク抜きの仕方などわからないんですが
一度お試しください。
辛口の白ワインや日本酒にピッタリですよ。
投稿情報: kozu | 2005年6 月14日 (火) 17:17
確かにねぇ、高いよね、アーティーチョーク。
僕の会社で扱ってるこういう類の青果物は需要が特殊だから、生産も少なくて、ある程度、きちっとした再生産単価を出さない事には継続的に品揃えできないんですよね。
もっともっと、食材としての側面の知識吸収をしなきゃ、きちっとした食材提案もできないから勉強は休めないんだよね。
家にはハーブソルトも日本酒も白ワインもあるので食材を何とかする手法を身につけて挑戦します。
投稿情報: 家主 | 2005年6 月16日 (木) 09:56