昨日、関学MBAマネジメント研究会の総会が関西学院の梅田キャンパスで行われました。新聞でも報道されているように関学もはしかのため全学休講です。ただ、社会人対象のビジネススクールは除外となっています。でも梅田キャンパスも社会人大学院生以外は立ち入り禁止になっていました。総会ではビジネススクール一期生の有志から課題研究発表がありました。
その後、MBAビフォーアフターというテーマでパネルディスカッションが行われました。僕たちはビジネススクールの一期生ですが、関西学院のMBAプログラムはそれ以前にも商学部のマネジメントコースで開講されていて、その先輩方4名のMBAビフォーアフターを、それぞれの立場でお話しいただきました。
僕たち一期生もアフターMBAに突入したばかりですが、同級生の方々の身の回りにもいろんな変化が訪れているようです。大学院での学びを社内のキャリアに活用されてマネジメント的なポジションに就かれたり、転職された方、またこれからしようと考えている方など一人一人がご自身のキャリアプランを考えています。
僕はといえば今の仕事から転職しようかというポジションにはないので、積み上げた学びをこれから如何に自社にフィードバックしていくかということが中心になります。学んだ内容ももちろん自分の現在、将来にとっても非常に有意義だったことは言うまでもありませんが、この2年間で出会った仲間や先生との時間は何物にも代え難いものであると思います。パネルディスカッションで中でも先輩諸氏もそれぞれ同じ事をお話しされていました。緩みかけていた自分の心に渇を入れて頂いたひとときでしたね。