今日の日経に日本国内の潜在成長率に地域間で大きな格差が圧という記事が載ってました。関西に住み、関西でビジネスをしている自分の感覚とほぼ一致しましたが、関東と中部が高い数値を期待されているのに比べると、関西や四国は全国レベルでも低い数値でした。
ちなみに潜在成長率とは...
潜在成長率とは、国内総生産(GDP)を生み出すのに必要な供給能力を毎年どれだけ増やせるかを示す指標。労働力、資本設備など生産活動に必要な要素をすべて使った場合に達成可能な成長率。(All Aboutより)
この数値を県別で見ると僕の住む兵庫県は41位、大阪府は39位、奈良県は46位、そして全国最下位は和歌山県という悲惨な結果でした。地方の経済が疲弊していることはよく言われていますが、それを実際に数値で示されると実に説得力があるもんですね。
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