ブロッコリーが寒さに当たって紫がかったものはアントシアニンというポリフェノールの一種が...というお話はブロッコリーの紹介の時に書かせていただきましたが、今日のアスパラは紫アスパラです。
バーガンディーという品種で穂先から全体的に紫色をしています。種苗メーカーの紹介では「グリーン品種より甘みが強く、食味は抜群」とのことです。オクラでも一般的な緑のもの以外に赤オクラ(品種名:ベニー)というものがあります。
赤オクラも紫アスパラも茹でたり加熱したりすると見事な緑色になります。そのため赤オクラは色を活かすために生食で使われることが多いようです。じゃあ、紫アスパラも生食で...というのはちょっと無理がありますね。確かに収穫直後のアスパラは生で食べても甘みがあります。でも一般的な流通を経てそれなりの収穫後からの時間を経過した状態では生食できなくはないけど、本来の美味しさを楽しむにはやっぱり加熱した方がいいんじゃないかと思います。
あまり複雑には考えず、目新しいものには注目して好奇心の赴くまま楽しむのがいいのかもしれません。
masa23sが、ネットで大きいポリをアントシアニンされたの?
投稿情報: BlogPetのVEGE | 2006年3 月26日 (日) 11:05