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今週の14日にＫＧＩＢＡの2007年春入学の合格発表がありました。この試験を大阪の中央市場で僕と同じ青果卸を経営する友人が受けていました。その合格を彼のブログで知り、思わず嬉しくなってしまい記事としてアップしてしまいました。
ご学友のＤｏｇ姫が入試説明会に参加される時に、そのブログの記事に寄せられた同窓生の皆さんのＫＧＩＢＡに対する思いを見ていると、自分の思っていたことと同じ事を多くの同窓生の皆さんが持っていたことに大きな歓びを感じました。そして今年の夏に友人がＫＧＩＢＡを受験することを知り、自分がＫＧＩＢＡで思い、感じたことをきちんと彼に伝えました。
そして、彼はこの12月に筆記試験、面接試験を見事にクリアし、来春よりＫＧＩＢＡに入学されます。残念ながら僕とは入れ違いになってしまいますが、いくつかの授業を聴講する予定なので梅田キャンパスでバッタリということもあるかもしてません。そんな友人に祝福のメッセージを彼のブログにお届け下されば幸いです。
今週に入ってから、お腹の調子も悪くなってしまう風邪を引いてしまい、熱にうなされ、お腹も辛いという数日間でしたが、ようやく熱も下がってきて、あとはお腹の完全復帰を待つのみとなりました。くれぐれもこの12月、万全の体調管理で乗りきってくださいね。
今週は第3クォーターの成績発表でした。この第3クォーターで卒業のための必要単位が出揃うかという瀬戸際だったのですが、何とかクリアして卒業を決めることができたようです。
今までに取得した科目は．．．
・コア科目
企業倫理
経営学
会計学
経済学
統計学
英語コミュニケーション
・ベーシック科目
人的資源開発
マーケティング・マネジメント
ファイナンス
企業ファイナンス
財務諸表分析
統計分析論
・アドバンスト科目
経営戦略事例研究
サービス・マーケティング
マーケティング戦略
金融工学
金融市場
コーポレート・リストラクチャリング
ｅビジネス事例研究
課題研究基礎
課題研究
以上の22科目46単位です。上記の履修科目へのコメントは個別に僕の方までお問い合わせ下さい。
学友の皆さんの多くは現在、課題研究で非常に盛り上がってるところで、まさに追い込みの時期にさしかかってきています。そんな中、「おっさん、何を浮かれた事を言うてんねん！」とお叱りを頂きそうですが、僕も履修中の残りの科目に最後まで全力を尽くします。
この一週間、自分の中でカレーうどん祭り状態になってました。何だかとってもバランスのよくない食生活のような気がしなくはないんですが．．． まず最初は大阪中央市場のすぐ近くにある「元祖カレーうどん野原」です。ここはカレーうどん専門店ということもあってメニューがとっても豊富です。しっかりとしたダシをベースにスパイシーさを加えたストロングスタイルのカレーうどんです。細打ちで歯ごたえのある麺も絶品。
小さなお店なので昼時はいつもいっぱいです。メニューの種類も沢山ありますが、まずは基本でもあるオリジナルカレーうどん（上の画像のものです）から入ってみてください。残ったダシにご飯をぶち込んで食べても最高です。
次のカレーうどんは以前にも紹介した「一味来福」の掟破りのカレーうどん。ここのうどんは釜揚げうどんやぶっかけうどんなどの本格的なスタイルをベースにしています。その気迫のうどんに本場インドスタイルのカレーがコラボ。ちょっとしびれます。
大釜でうどんを自由に泳がせながら茹で上げられるうどんは抜群に伸びがいいんですよ。一日限定10食で食べ損ねたことも何度かあるので、これを食べたいときは早めに出動するようにしています。僕のシャツにカレーのはねたものが付いているときは、昼にカレーうどんの疑いが高いです。
僕の住む神戸ではいよいよ明日からルミナリエが開催されます。12月の一大イベントでクリスマス前の21日まで行われます。地元の人たちだけではなく多くの人が神戸に訪れ、クリスマス前のちょっとした盛り上がりを提供してくれます。
この時期からそろそろ僕たちのクリスマス商戦がスタートします。クリスマスに向けてはやはり洋野菜系の品目が中心になり、上の写真のレホールをはじめとして僕たちの得意とするところのロングテール品目群の青果物の動きがにわかに活発になります。僕たちの取引先のレストランやホテルでは年間を通しての大きなピーク時期となります。様々なニーズを期待をはるかに超えるレベルで満たすことのできるように今年も頑張ります。
１２月に入ってようやく冬らしい寒さが訪れてきました。今年は１１月が温暖で野菜の作柄も非常によく、野菜の安値による廃棄処分などでメディアを賑わせています。これからの冷え込みが続くとこの安値傾向も変わってくるんじゃないでしょうか。
おせち料理では縁起物としてよく使われるのが、このくわいです。漢字で書くと慈姑って書くんですが、サッパリ読めませんね。まあ、そんなことはどうでもいいんですが、くわいの需要はやはりこの時期に集中します。中華料理の食材としては通年使われますが、やはりおせちに使われているのが私たちにはなじみがあります。くわいは芽が出るから縁起がよいとされ、芽が真っ直ぐに伸びているものが喜ばれます。
くわいはアクが強いので料理する前に充分なアク抜きをしてから使う必要があります。おせち料理も家庭で作られることも少なくなりつつありますが、それぞれの由縁は知っておきたいものですね。
