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梅田のかっぱ横丁界隈にはリーズナブルなお店がたくさんあります。その中でも、伝統的なスタイルの飯屋はやっぱり三国屋ですね。授業の前にこれだけのボリュームはちょっと厳しいですが、授業を終えての昼食ってパターンには最適でしょう。僕はよくこの焼きそばを注文します。お好み焼きをおかずにしてご飯を食べるという食スタイルは関西では当たり前ですが他地域では若干の違和感があるようですね。まあ焼きそばだと許されそうな気がするんですがね。
で、この豚汁が野菜がとってもたっぷりと入っていてこれで200円です。このボリュームはすごいです。他のおかずを削ってでも注文しておきたいって思いますね。店内の雰囲気は慣れれば楽勝です。どんどん積極的に相席しちゃいましょう。会話は弾みませんが食は進みます。
先日KGビジネスプランコンテストの最終選考会が行われました。正直言って、こんなに大がかりなものとは思ってなかったので、当日選考会が行われた関学会館のホールに行ったときにはビビってしまいました。ものすごく軽い気持で何の準備もしないまま会場に着いて、リハーサルを行いましたが規定時間に対して準備したパワーポイントが多すぎて、リハーサルでも大幅タイムオーバーでした。
ここでも持ち前の上がり性を存分に発揮し、噛みまくりながら、時間配分も不適切にハチャメチャなプレゼンを行いました。当日は僕たちが参加した一般部門、そして中学生、高校生の参加したジュニア部門の2部構成でした。特にジュニア部門のプランは力作揃いで、「こりゃ、とてもかなわんわ．．．」と唸ってしまう素晴らしさでした。彼らがこれから成長して、社会に出てくるんですが、ほんと末恐ろしいなぁって感じましたね。
で、結果は大賞には全く手が届かず入賞に終わり、金一封を頂きました。この賞金は12月の忘年会で舟盛りに化ける予定です。普段の社会生活ではなかなか体験できない貴重な体験ができ、とても勉強になりましたね。
野菜というよりは健康食品のジャンルかとも思うのですが、僕の会社でサンプルを見つけてちょっと面白いなぁと思ってアップしてみました。青森県産のニンニクはホワイト六片種で、鱗片のサイズが非常に大きいのが特徴です。パワーの源でもあるニンニクは加工され健康食品としても様々な形態で商品化されています。
この熟成ニンニクは海洋深層水を使って温度や湿度の調整だけで熟成発酵されたものなんです。熟成すると真っ白な鱗片もこんなに黒くなるんですよ。食べてみると、非常に糖度が高くて驚きます。感覚的によくわからなかったんですが40度近い糖度があるそうですよ。健康食品として効果は高く、抗酸化効果があるようです。機会があれば試してみてくださいね。
朝や夜の寒さを本格的に感じるようになってきました。僕の家では真夏であろうがお構いなしに鍋物をやってしまいますが、体感温度の低下と共に鍋物の有り難みを実感します。その中でも欠かせないのが冬場のネギでしょう。ネギは生ネギの状態と加熱したときでは当然のことながら食感が変わります。トロトロになった甘いネギはとても表現できないほどの美味しさです。
生ネギの状態でブドウ糖と果糖の含量が多いネギは、加熱調理すると美味しさと甘さは引き立ちます。しかし、生ネギ搾汁液の糖度と加熱後の甘さには相関関係がないというデータがありました。一方、生ネギ搾汁液の糖度と加熱後の粘りには高い相関関係が観察されます。こうしたことから、鍋物に入っているネギの甘さは生ネギのブドウ糖と果糖から、粘りは生ネギの糖度を構成する糖類などからもたらされるものということになるんですね。ネギもサイエンスするとなかなか深いもんです。
