マーシュレタス

　マーシュレタスは比較的クセのないサラダ野菜で特にフランスでは好まれて使われます。名前はレタスという名前がついていますが、レタスと同じキク科ではなく オミナエシ科に属します。また、コーンサラダという別名もあります。なぜそんな名称で呼ばれているかというと、トウモロコシ畑に自生していたからだといわれています。

　ビタミンCや鉄分、カルシウム、ミネラルに富み、見た目以上の実力派野菜です。今ではベビーリーフミックスなどのリーフ系の野菜がサラダを彩ることが多くなってきましたが、そんなリーフ系の野菜がメジャーになるずっと前からマーシュレタスは使われていました。比較的手に入れやすくなってきたので見つけたときはサラダのアイテムとして使ってみてくださいね。

Comments

[投稿情報: かおりさん]

先日パリに行ったとき、マルシェやスーパーでたくさん売っていました。レストランでもサラダのほとんどはこのマーシュを使っていました。パリのカフェやレストランで、サラダにレタスを使っているところはあまりなかったような気がします。
「マーシュレタス」と名づけられたのは、日本で販売する際、日本人向けにということで、日常野菜の名前をつけたのかもしれないですね。日本人にとってサラダ野菜の代名詞はレタスだし・・・
とっても美味しいですが、フランスの３倍くらいの価格なので、なかなか買えなかったりします。。。

[投稿情報: VEGE-MASTER]

かおりさん

コメント有り難うございます。ご活躍の様子はいつも拝見してます。やはり日本国内ではマーシュは、カジュアルな感覚でガンガン使うという感じでもないですね。

海外旅行に行ったときにホテルの朝食バイキングなんかでマーシュがあると沢山取ってきますねぇ。ついついこんなところに貧乏性が出てしまうんですよ．．．