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2005年10 月 5日 (水)

コメント

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takeyan

うらやましいです。
私もこっちの世界のほうが好きです。
後半の年金云々の話は具体的ですごく分かりやすいですね。

ところで、悪い癖がむらむらとでてきました。
こういう文章にけちをつけるのが前の仕事だったもので。

まず、意思決定の意思は「志」ではなく、何を考えたかということですので、「思」。
そして、IRRは内部収益率という訳はわかりにくい、ということで西山茂教授はじめいろいろな研究者や実務家と盛り上がりました。
で、投資収益率ではどうかと考え、そう表記した本もあったのですが、結局もともと定着している内部収益率という言葉での説明が多いようですね。残念。

鬱陶しいと思いますので、削除してくださいませ。

VEGE-MASTER

 鬱陶しいなんてとんでもないですよ。

 意思は「思」はまさに目からウロコですよ。日々余り気にとめずに与えられる言葉を与えられるがままに使っていると、とっても大切な「気づき」を見落としてしまうんですね。

 IRRだって同じです。実際のIRRという言葉の表す中身を考えてみると投資収益率という表現の方が的を射ているように感じます。

 学ぶことの基本姿勢は自分で咀嚼していく事が大切だと思います。自分の事に置き換えると、私は学者になる勉強をするために今の学校に通っているのではありません。実務家としてのブラッシュアップのために行っている勉強なら尚更のこと、そんな姿勢で居続けたいと思います。

 こんな話で盛り上がれる機会を持たれたtakeyanさんが羨ましく感じます。授業が終わって一緒に勉強する人たちと飲みながらこういった話をするときにこの年になって大学院の門を叩いて良かったと心底感じます。

 コメント、本当に有り難うございました。

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